トウモロコシの天敵はアワノメイガだけではありません。
極早生のハニーバンタム20から、写真↑のように、雌蕊(雌穂)が出てきました。アワノメイガが動き出す6月前に収穫して、無農薬でアワノメイガの食害を回避する、春トウモロコシの早採り大作戦、まずは順調です。
たくさん伸びた緑色のヒゲ(メシベ)が受粉するとやがて茶色に変わり、雌蕊(雌穂)はふくらんで食べ頃のトウモロコシになる。それまで、だいたい2週間くらいですから、今月末には収穫できそうなわけですが、ここで油断は禁物です。我が市民農園には、このタイミングを狙ってやってくる、厄介者がいるのです。
それは、ちょうど採り頃の美味そうなトウモロコシだけを食い散らかす輩たち、ハクビシンとカラス。
カラスは昔からよく知ってましたが、ハクビシンは畑をやるようになって、初めて遭遇しました。我が市民農園を跋扈してるのは、こんなヤツ↓です。
ちょっと見にはアライグマ、にしては細身、ネコにしては顔の輪郭がクマ、、、警戒心が強いのか、出会した時はあっちからスタコラ逃げてゆきましたが、、、
↑ハクビシンの食害、2023年5/30
うっかり防御を怠ると、写真↑のように、収穫間際のトウモロコシが全滅の憂き目に遭ってしまいます。カラスはひとつ、ふたつ突くだけ(それでもイタいですが)なのに、ハクビシンは容赦無し。
そんなわけで、雌蕊が出たので、ハクビシンとカラスよけの防御をやります。
↑支柱を立てる
我が菜園の獣害対策は単純で、トウモロコシのウネの回りをネットで囲むだけ、まずは写真↑のように、四方に園芸支柱(19φx1.8m)を立てて、
↑防虫ネット
使ってない防虫ネット(1.8mx5m)を引っ張り出してきました。
↑ネットで囲む
立て支柱が、打ち込み30cmで高さ1.5mくらい。天辺に横支柱を渡して連結したら、写真↑のように、防虫ネットを回して囲い、
↑シートパッカーで留める
シートパッカーでネット上端を横支柱に固定しました。さらに、ハクビシン対策でいちばん大事なのは、裾。
↑U字ピン
ハクビシンはネットがあっても、隙間を見つけては地面をガリガリ掘って侵入してきます。そのため、ネットの裾はピンと張りながら、U字ピンを使って、要所をしっかりと地面に留めてやりました。
↑カラス対策
最後は、念の為のカラス対策です。
警戒深いカラスは、いきなりトウモロコシのウネに降りず、いったん地上に降りてから、目標に向かって歩いてやってくるらしいので、たぶん、ネットで囲えば大丈夫な気がします。が、念の為、上の開口部には見えにくい釣り糸(3号ナイロン)を何本が張り巡らせました。
支柱挿しからネット張りまで、ひとり作業で30分、これで、春トウモロコシの獣害対策はできました。あとは2週間後くらい、ヒゲが緑から茶色に変わったら、いよいよ収穫開始です。
プリメロ菜園通信








