その名も"水やり楽だぞぅ"。


ネットで見かけた時、そのあまりにストレートな名前に正直、なんだかなー、でした。しかも、写真で見る限り、中身は白い紐らしいのが4本だけ、、、これでAmazonいわく、860円也(送料込)とか。しかし、その仕組みを詳しく調べたら、なるほどー、と納得、近々しばらく留守にする予定もあり、試してみるかーとポチっでみました。


水やり楽だぞぅ(4本入)。


近頃のネット通販はほぼ即納、こいつもボチった翌日には届きました。予想どおり、中身は白い紐が4本だけ、あとは写真↑の説明書きのみです。


しかし、よく読むと、この紐を使う給水は理屈には合ってます。曰く、


棒状の綿の毛細管現象で、自然に、、、給水します。


なるほど。

ペットボトル(2L)に水を入れて、


鉢植えの土に紐を埋めるため、深め(5cm以上)の穴をあける。


今回、給水紐?を付けるのはプランター植えしたプリンスメロン、梅雨明け以来、晴れた日は朝夕2回、ジョーロで水やりしています。それがどの位減らせるか、あわよくば2日くらいは給水紐に任せられないか、、、そんな淡い期待もありました。


給水紐をペットボトルに浸す。


あらかじめ流水でしっかりと湿らて、ゆるゆるになった綿紐の一端をペットボトルに入れました。最後まで給水できるよう、紐の先端がペットボトルの底にちゃんと届くように垂らしてます。


綿紐のもう一方はプランターの穴に埋めました。


こんな感じ↓です。

水やり楽だぞぅ、と水満タンのペットボトル。


給水紐が乾かないよう、遮光ネット。


昼間は日差しが差し込むプランター、命綱の綿紐が乾かないよう、ペットボトルから紐の入り口まで、遮光ネットを被せておきました。


その夕方(約12時間後)、

ペットボトルの水、まだ残りが2/3。


なので、夕方の水やりはスキップしました。


そして、翌朝(24時間後)、

まだ水は1/3残り。


遮光ネットを開けたら、ペットボトルにはまだ1/3くらい水が残ってました。プランターの土もしっとり湿っています。これはイケるかも、、、と朝の水やりもスキップして様子を見ることに。


たかが綿紐、されど綿紐、、、まー、わざわざ"水やり楽だぞぅ"を買わなくとも似たような綿紐は作れそうですが、、、それにしても、超カンタンなこのやり方、軒下プランター植えになら、充分に使えそうです。



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