根菜の大根、人参、ゴボウをプランターで栽培してます。


トイペ紙芯ポットに種まき(4/9)、双葉が開いたらプランターに紙芯ポットごと埋める(4/14〜18)という、移植栽培。根菜は移植が大の苦手ですが、このやり方なら、大事な根を植え替えで傷めるリスクが低く、また紙芯ポットは土中の湿気で溶けるため、ちょっとだけエコかも?、、、とまあ、そんなわけで、畑に植えるときも含めて、我が菜園では大根、人参、ゴボウの根菜トリオはここ6年くらい、ずっとこのやり方(紙芯ポットを使っての移植栽培)です。


写真↑は左が人参、右がゴボウの近況。人参は二本立ちで12株の24本目標、ゴボウは一本立ちの6株ですが、見たとおり、ゴボウの葉っぱがデカい、、、端の株は隣りの人参に覆い被さってます。


プランターは深型55(55x30x高さ32cm)をさらに肥料袋で嵩上げして、実質45cmくらいの深さを確保しました。それに、ゴボウはいわゆる短根タイプ(うまいゴボウbyトーホク)、種袋によると、根っこは長さ40cmですから、計算上はギリギリオッケーのはずですが。



こちらは大根、葉っぱを鳥に食われたせいか、あまり太っていません。


先月から鳥よけで、写真↑のように、遮光ネットを被せっぱなし。ゴボウと同じく、大根もプランターは嵩上げしていますが、ふつうの青首大根(耐病総太り)なので、たぶん根っこはとっくにプランターの底に届いてる? 大根の成長がストップしてる理由はひょっとしてそれかもしれません。


いずれにせよ、種まき(4/9)から人参ゴボウの収穫の目安、100日になりました。


まずは五寸人参(ちはまbyウエキ)から、引っこ抜いてみます。こっちはプランターの嵩上げは無しでした。


すぽん。


茎を掴んで引っ張ると、簡単に抜けました。二本立ちなのでひと株から二本、勝ち負けなく、写真↑のように、似たようなサイズに育ってました。ヨシヨシ。


ゴボウは、

よっこらしょ、、、


こっちはなかなか手強い、、、茂った葉っぱをかき分けて、両手で茎をしっかり掴んで、さらに腰を入れて、うーん、、、全力で引っ張りました。が、やっとこさ抜けたのは、写真↑の2本だけでした。


残りは、

シュワー。


市民農園で教わった"ジェット水流でのゴボウ抜き"です。


やり方はカンタンで、散水ノズルを直流にセット、強い水流をゴボウの株元に当て、根っこを洗うように水を流し込みます。しばらくすると、あら不思議、、、びくともしなかったゴボウが、スコップ無し、手で引っ張るだけで、するりん。


ゴボウ。


なるほど、これはなかなか抜けません。6本の内の3本が見事な又根になってました。


しかし、又根でも分かれたそれぞれが充分に太いので、これはふつうにゴボウとして食べられそう。これまた、ヨシです。


そして、収穫適期(75日)をとうに過ぎた大根、、、は片手でスポンスポン、簡単に抜けて、、、


はい、

全員集合、7/21。


大根8本、ゴボウ6本、人参20本です。サイズも揃い、庭先プランター栽培、今回はまずまずでした。


ついでに、使ったプランターも入れて、記念写真をパチリ。



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