朝から大雨の横浜でした。警報級の土砂降りの中、やさい畑8月夏号(7月３日発売予定)の見本誌が我が家に届いたので、ちらっと中身を紹介します。
気になる巻頭記事は、表紙にデカデカと書かれた"成功と失敗の原因がよくわかる、夏の菜園通信簿"。7〜8月に収穫する夏野菜から代表的な8品目(ナス、きゅうり、トマトなど)を選び、その出来具合はどうでした？と問いかけてます。もしうまくゆかなかったら、その原因をいくつか説明した上で、来季への対策を提案するという、なかなかタイムリーでユニークな内容です。
しかし、今号の目玉はそれだけではありませんでした。さーっと目を通したら、なんとニンジン栽培に関する記事が八つも！ 家庭菜園でのニンジン栽培の悩み、種まきから発芽までのノウハウや、病害虫対策が色んな角度から丁寧に解説されてました。夏まきニンジンのことなら、やさい畑に任せなさい、、、みたいな感じ？
そんなニンジン満載の8月号ですが、私が読んで面白かったのはこれ。
55ページからの"イガさんの菜園実験室"。
キャベツ栽培歴40年というイガさんが初めて挑戦したというキャベツの直まき栽培、いつものとおりに育苗してから移植するのと比べて、はたして、どっちが良球ができるのか、なかなか興味深い結果になってます。
そして、今号で連載9回めになる我が菜園の取材記事"区画農園の超絶達人"シリーズは、
104ページからの"ニンジン&ダイコンの紙筒栽培"。
トイレットペーパーの紙芯を紙ポット代わりに使って種まきし、直まきがふつうのニンジンとダイコンを移植栽培する手順の紹介。
このやり方は元々、やさい畑の過去記事がベースになっていて、我が菜園ではもう4年くらい繰り返しやってます。毎回、まずまずのまっすぐなニンジン、ダイコンが採れてるので、少量栽培する家庭菜園にはバッチリな栽培手法かなー、と思います。
やさい畑8月夏号は7月３日(水)発売、楽天、Amazonなら送料無料で予約、取り寄せができます。
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