初めて栽培してみた極早生玉ねぎ"春いちばん"です。


3月に入り急に太り始め、4月には首折れしたやつから、甘い新玉ねぎを少しずつ楽しんできました。が、写真↑のように、ついに残り全部が首折れしました。収穫、撤収です。


極早生は40株だけ植えて、最後まで残ってたのは、写真↑の14株、大小はありますが、欠株もなく、まずまずでした。


まだ畑には赤玉ねぎが40株、保存用の中晩生ネオアースが80株あり、たぶん来月半ばからは早どりができるはず。それまでのひと月、冷蔵庫には新玉ねぎストックも充分らしいので、今回の極早生は吊るし保存をしてみます。


一般的に極早生は日持ちがしないと言われます。新玉ねぎらしい柔らかさを保てるのは、収穫からせいぜい1週間くらい?


しかし、ちゃんと天日干ししてから、軒下吊るしすれば、夏前くらいまでは玉ねぎとして保つらしいと教わりました。


そこで、写真↑のように、形の良い玉ねぎを10個選んで、ネットに入れました。このまま、雨の当たらない軒下に吊るしてみます。


そして、残った小ぶりの玉ねぎ4個は、ビールのおつまみに。


新玉ねぎのユッケ

(参考サイトmacaroni)

材料、

新玉ねぎ 小ぶり4個

ビビンバのたれ 30gr

生卵の黄味 ふたつ


ビビンバのたれがない場合は、

酢 小さじ2杯
砂糖 小さじ2杯
しょうゆ 大さじ1杯
コチュジャン 大さじ1杯
にんにく 小さじ1杯
ごま油 大さじ4杯

を混ぜる。


手順、

1.新玉ねぎを洗い、スライスして広げます。そのまま15分くらい空気にさらして辛味を和らげます。

2.ビビンバのたれを混ぜ込み、よく和えてから、卵の黄味をトッピングしたら、出来上がり。


調理時間、20分。


和えてから少し待つと新玉ねぎがしんなりしてきます。食べ始めはシャキシャキ、終わりはしんなり、辛味も程よく、どっちもビールに(たぶんご飯にも)よく合います。


極早生玉ねぎ、栽培メモ

品種、超極早生"春いちばん玉葱" by松永種苗

○種まき、9/9(セルトレイ)

□土づくり、11/4(米ぬか、有機石灰、生ごみ粉)

△定植、11/15(トンネル12/1〜)

●追肥、翌年2/1(有機化成、有機石灰)

■収穫、翌年3/18-4/14



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