当地横浜、かなり暖かくなってきました。
今日の予報は"ほぼ晴れ、最高22℃、最低8℃"ともうすっかり春です。まだ、遅霜の心配は少しありますが、畑のエンドウ、ツル先が不織布の天辺に届きそうなので、霜対策で被せていた不織布を外しました。
↑3月16日、エンドウ。
写真↑左(南側)から、絹さや、スナップ、実エンドウ(グリンピース)、それぞれ3株ずつです。
一番奥の実エンドウがツル先で60cm高さ、他に比べたらやや生育が遅れて見えますが、たぶん、今の時期ならこれくらいが標準。絹さやとスナップが伸びすぎてます。
不織布を外して、本日の作業はふたつ。
↑麻紐でまとめる。
前回(3/4)、防寒ビニールを不織布に張り替えたとき、30cm間隔で2段、麻紐を回してました。今回は絹さやとスナップがさらに伸びてるので、写真↑のように、もう一段、追加です。
さらに、
↑木杭を打ち込む。
エンドウの誘引ネットを支えている園芸支柱(16mmφ×2.2m)4本の脇に、木杭(45mm角×600mm)を、写真↑のようにハンマーで打ち込みました。早めの台風対策です。
エンドウの収穫は5月には終わるので、台風の懸念はありません。しかし、このエンドウの支柱はそのまま豆→豆のリレー栽培で、真夏に収穫するインゲン3種(インゲン、モロッコ、四角豆)用に引き継ぐ予定にしています。そんなわけで、早めの台風対策、という次第。
↑木杭と支柱を縛る。
木杭に園芸支柱をしっかりと縛りました。さすがにここは、麻紐だと風雨に朽ちて切れそうなので、屋外用のナイロン紐を使っています。
ついでに、
↑脇芽欠き。
絹さやとスナップは株元がかなり混み合ってたので、風が通るくらいに脇芽を欠いてみました。
エンドウの冬越し栽培、これでお世話はほぼ終わり。2年連続して枯らしたスナップエンドウも、防寒ビニールのおかげで無事に冬越しできました。あとは収穫あるのみ、です。
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