我が菜園の南区画、遠目にも春大根がわさわさになってるのが分かります。


まだ2月下旬でこれは、おそらく花芽が上がって、とう立ちが始まったに違いありません。予定では3月後半くらいから収穫するつもりでしたから、ショック、、、とう立ちが始まると、根っこ(大根)に蓄えてた養分までが一気に花芽に吸い上げられるそうで、大根の成長はストップ、放っておくとスカスカの大根になってしまいます。


慌てて、春大根をチェックしたら、

↑2月27日、春大根のウネ。


怪しい、、、


葉っぱをかき分けたら、やっぱり、、、春大根の花芽。


こっちも花芽。


まだ花は開いてないので、たぶん、とう立ちは始まったばかりのよう。しかして、肝心の大根はというと、


細めですが、まあまあのサイズには育ってました。ヨシヨシ、、、ただもうこれ以上は太りません。さあ、どうしよう。


我が菜園の大根はいつものとおり、ひと株2本立ち栽培。合計8株16本の大根があります。いくら細めとは言え、自家消費用に16本も持って帰ったら、持て余します。なので、とりあえず二本立ちの内の細い方だけを引っこ抜いて、収穫、残りは茎葉を切ってそのまま畑保存をしてみます。


切る位置は新しい葉っぱが出てこないよう、写真↑のように、茎元、成長点の下あたり、カマでばっさり茎葉を切り取りました。


あ。


勢い余って、持ち帰る大根の方も、茎葉をすっぱりと切り取ってしまいました。春大根の葉っぱはシャキシャキ青々していて、まだ十分に食用になるのにー、たはは、です。


そして成長点を切り取って残した春大根のウネは、こんな感じになりました。



大根がマルチに刺さってる絵、、、なんかシュール。



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