先月(12/16)に収穫した秋ジャガイモ、写真↑のように、段ボール箱に入れて室内保管してますが、まだ、萌芽の気配はありません。


ジャガイモには休眠期間があって、収穫してから一定の間は生育に適した環境下においても、発芽してこない事が知られています。休眠の長さは品種や保管環境により変わるようですが、平均で80日くらい?


ジャガイモ(馬鈴薯)の休眠期間

(日本特産物種苗協会の記事より引用、但し、元データは北農研センターから?)


そんなわけで、秋ジャガイモは、ニシユタカ、レッドムーンそれにデストロイヤー(グラウンドペチカ)と、我が家に取り置きはたくさんありますが、、、この感じでは来月も休眠したままで、芽が出そうにありません。来月半ばには植え付けたい春ジャガイモですが、秋ジャガイモの使い回しはちょっと無理そう。


仕方ありません。


近所のホームセンターで種芋を買ってきました。

ジャガイモのテッパン品種、ほくほく系代表の男爵とねっとり系のメークイン、各1kgずつです。


ホームセンターのポップ曰く、


ダンシャク、

病気に強く、中・大粒が多く取れ、つくりやすい品種です。柔らかくフライドポテトやコロッケ、ポテトサラダに最適な品種です。


メークイン、

ジャガイモの『女王』、形は長卵型です。

煮崩れしにくい性質があり、味噌汁やカレーなどの煮込み料理に最適です。貯蔵にも優れています。


だそう。


気になる当地横浜の値段は、1kgでメークインが338円、男爵は318円、税込。ずっと値上がりしてた種芋ですが、今年はなんとか横ばいみたいです。


ちなみに、近年、家庭菜園が盛り上がってきたせいか、ジャガイモの種芋売り場がこれまでの店奥ガーデンセンターではなく、なんとホームセンターの正面入口、しかも家庭菜園向けの小分けの1kg袋が山積みになってました。


ジャガイモ種芋たち、買って帰ってきたら、ネット袋入りのまま、窓際に置きました。


写真↑のように、市販の種芋はすでに休眠は明けたようで、芽が伸び始めてます。このまま、カーテン越しの日差しを浴びて(浴光催芽)もらい、しっかりした芽を出してから、畑に持ち込みます。



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