プランター植えのイチゴ株、葉っぱに丸く茶色の斑点が見えます。どうやら、怖い炭疽病に罹ったよう。


品種は宝交早生、今まで5年くらいランナー苗を繋いで栽培してきてますが、こんなにハッキリ炭疽病らしき病班が出るのは初めてです。


宝交早生は露地栽培向きで、雨に打たれても病気にはまあまあ強い方だと思ってました。皮が柔らかいので、輸送に弱くてあまりスーパーとかには出回りませんが、家庭菜園で完熟まで待つと、かなり甘くてきれいなイチゴになります。


(今年5月10日、宝交早生)


我が菜園のイチゴは畑(露地)での栽培がメインですが、写真↑のように、プランター植えでも数株やっていて、例年たくさん実を付けてくれます。


そしてこの後、親株からはランナー苗を取り、育苗してから、秋に株を更新するわけですが。今回、炭疽病っぽい症状が見られるのは、新しく取ったランナー苗ではなく、残した親株のほうでした。


離れた別場所で、夏越し育苗中のランナー苗(畑用30株)には今のところ、異常はありません。


(6月16日、宝交早生の親株)


プランター植えのイチゴ親株は、ランナー苗を取った後、写真↑のように、古い葉っぱを摘除、芽(成長点)の数も三つまでに切り戻しました。畑の親株はランナー苗を取ったら片付けますが、プランター植えの方は、毎年このまま夏越しさせてます。


(8月16日、夏越し中の親株)


庭の片隅で水やりだけ欠かさずにいると、切り戻しから2ヶ月で、新しい葉っぱがたくさん出て、写真↑のように、株は再びわさわさに。


ただ、葉っぱを一枚ずくよーく見てみますが、この時点で炭疽病の兆しはまだありません。


ところが、


(8月23日、いっせいにランナーが出ました)


それから1週間、猛暑日が続いたせいで、生存の危機?を感じたからか、親株からランナーがたくさん伸びてきました。


そして、ぽつん。初めて、葉っぱに小さな茶色の斑点が見えています。


(8月31日、葉っぱを摘除)


イチゴはこれまでずっと有機無農薬で栽培してきています。ですから、とりあえず無農薬の唯一の防除方法、摘葉を試します。病班の出た葉っぱは怪しいやつも含めて、全て茎元から外して廃棄しました。


(摘除した葉っぱ)


まずは8枚。



まだ病班は小さめです。


ひどくなると、茎や実まで枯らすらしい炭疽病、これくらいなら、まだ発生の初期段階なのかもしれません。


(9月11日、宝交早生)


摘葉から約10日経ちました。相変わらず、庭の片隅(雨避けなし)でお世話は水やりのみですが、葉っぱに新しい斑点は出ていません。


ちなみに、水やりですが、斑点を見つけた日からは、ジョーロを葉っぱの下に突っ込んで、葉っぱに水がかからないようにしてます。


聞くところによると、どうやら、この炭疽病のカビ菌、葉っぱの病班から水滴とともに飛び散るんだそう。そんなわけで、頭からジャバジャバはNGらしいのです。



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