二本立て栽培の青首大根、一本めを抜いてから2週間が経ちました。残した一本は写真↑のように、それぞれに太く育ってます。
紙ポット(トイレットペーパーの紙芯)に大根の種をふた粒蒔きして、出てきた双葉を間引きせずにそのまま紙ポットごと畑に移植する二本立て栽培、スペースに限りのある市民農園でがっつり大根が作れる省スペースの栽培方法です。
(6月13日、大根の二本立て栽培)
2週間前、一本めを収穫したときの様子は写真↑のとおり、まだ大根はやや細めでしたが、自家消費には充分でした。
そして、
(6月26日、2本め収穫)
2週間後、残った大根を引っこ抜きました。写真↑、真ん中が同じ日に種まきした一本仕立ての青首大根(抜いてるときに途中で折れました)、両脇が二本立ての残り1本ずつです。並べてみたら、サイズ感にほぼ遜色はありません。
(同日、大根のウネ)
で、大根を引っこ抜いた後ですが、写真↑のようにぽっかり穴が空いてます。左に見えるのはずらし植えした青首大根がふた株、こっちも二本立てです。
ぽっかり空いた大根の穴、それぞれに肥料(有機化成)と石灰(苦土石灰)をひとつまみ(10cc)入れて、中の土とよく混ぜました。
はい。
狭い市民農園、スペースが空いたらすぐに次の野菜です。アブラナ科の大根の後に、準備したのはウリ科のきゅうり2番手。マルチはそのまま流用、ここでリレー栽培します。
(6月26日、きゅうり苗を定植)
種から育てたきゅうりの苗をふた株、写真↑のように植えました。きゅうりの1番手は只今、収穫真っ盛り、、、ですが、短命の節なり品種なので、おそらくピークアウトは近い。それで、2番手にリレーしようというわけです。
ちなみに、きゅうりの奥はマメ科の茶豆、余り苗があったのでふた株だけ、いっしょに植えてみました。そして、、、写真↑左手に見えるのはずらし植え(遅蒔き)した二本立て大根たち。こちらは、あと2週間くらいで一本めを収穫できる予定です。

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