エディブルフラワー(食用花)としても知られる花オクラ、種を譲ってもらったので、一昨年、昨年と鑑賞用にひと株だけ育ててみました。ふつうのオクラよりひと回り大きな黄色い花が咲き、その立ち姿は同じアオイ科のハイビスカスに似てとても美しいのですが、


昨年夏、勧められて試しに食べてみたら、、、生サラダでも、天ぷらでも、なかなかイケるー、ふつうのオクラより美味しいかもー、となかなかの評判でした。よし、今年は食用に倍増、花オクラはふた株を植えてみることになりました。



種まき(4/9)から10日め、自家製加温器の中で順調に発芽、双葉が開きました。写真↑右が花オクラ、左はいっしょに植える丸さやオクラです。ちなみに、鞘が五角形の角オクラはすぐ硬くなり我が家では不評、いつまでも柔らかい丸さやの一択です。



ちょうど葉ニンニクを収穫したばかり、スペースが空いたので、オクラはニンニクの植え穴に植えることにしました。マルチもそのまま流用です。



写真↑は畑に移植する、双葉が開いたオクラの苗を下から見てます。紙ポット(トイペ紙芯ハーフ)の底からちらっと白い根っこが出てました。根っこが弱くて移植を嫌うオクラですが、これならギリセーフかな。



株間30cm、条間は45cm、葉ニンニクの植え穴を利用して、花オクラをふた株、丸オクラは4株植えました。写真手前が花オクラです。



空いた植え穴(14ヶ所)には20日大根と小蕪のタネを直まきしました。どちらも葉っぱの開きは小さめ、生育も早くて約1ヶ月で収穫できるため、ゆっくり伸びるオクラとの混植は問題なし、のはずです。



たっぷり水やりしてから、保温のために不織布のトンネルを掛けておきました。生育適温が20〜30℃と高めのオクラですから、トンネルは1ヶ月くらいは掛けっぱなしの予定です。



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