家庭菜園の味方、100円ショップのダイソーで園芸用品をみっつ↑買ってきました。大判の透明ポリ袋、シュロ縄、そして紙紐です。どれもひとつ100円(税込110円)ですが、これからの季節に我が家庭菜園で活躍してくれそうな3品です。


まずは大判の透明ポリ袋。

たぶんダイソーで売ってる"透明"のポリ袋では最大のもの。そのサイズと透光性は魅力的です。我が家での使い道は野菜苗の雨よけと保温、特に無農薬の育苗では雨が大敵なのですが、1.1x1.2mというサイズは支柱を立てた大型の野菜プランターがすっぽり入ります。

気温が低い2月はそのまま穴無しで、暖かくなってくる3月は写真↑のように換気穴を開けてやります。トマトやナスのように苗の背が高くなる野菜でもこれなら安心。


そして、もうひとつの使い方はハサミで切り開いてシートにします。開くと1.2x2.2mになりますから、アーチ支柱と組み合わせて、育苗トレイ用の雨よけトンネルを作れます。

この大判ポリ袋が2枚入って100円、なかなか優れものです。


いっしょに買ったシュロ縄と紙紐。

どちらも製品表示を見ると、天然素材100%。つまり使い終えたら畑に放置しても分解されて土に還る素材です。かつて、我が畑では支柱の結束やツル性野菜の誘引用に安さと耐久性でビニール紐をかなり使ってました。しかし、SDGsが叫ばれる昨今、やはりゴミになるものは減らして行こうと思ってます。


例えば、写真↑のように、それまでのナイロンロープに代えて、シュロ縄で支柱を固定しました。ただ、シュロ縄は風雨で劣化するため、長い期間(1年超)固定する場合には注意が必要です。


紙紐は誘引用にお試しで買いました。

これまでも同じく天然素材100%の麻紐を使っていたのですが、紙紐は見た感じかなり太めです。これなら、誘引しても野菜の茎に与えるダメージが小さくて済むかも、と思ってます。


さっそく室内栽培の冬越しトマトを誘引↑してみました。


紙紐は麻紐より硬めですが、あらかじめ茎を通す輪っかを作ってから結束してやれば良さげです。あとは外で雨に濡れても大丈夫か、確認しようと思ってます。



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