保証協会と担保依存の日本の
銀行融資のお金の流れを変えて
世に埋もれた熱意ある会社に
人もお金も集まる世の中にする。
資金繰り改善師
松本 眞八（マツモト シンパチ）です。
経営のヒントと朝礼の小ネタに
過去10年以上にブログ発信の
エッセンスを週イチ発信！
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折角頑張って営業して
売上上げても
その売上の回収が出来ないと
大変な(~_~;)事になります。
そういった
売上債権の回収迄の
管理の事を
与信管理
と言います。
そこで
与信管理の基本のキ
について書いてみます。
まず取引を始める前
●先方の会社に行って営業実態の確認をする
●相手の会社の商業登記簿謄本を取っ手てみる。
・設立時期
・資本金の額
・役員の変動
・本店の場所
こんなのは良く確認すべしです。
次に取引始める時
口頭ではなく紙で契約書を取り交わす
反復して継続的な取引なら基本契約書を取り交わす
・その時相手の取引先の社長には
連帯保証人になって貰うのがベター
（これ結構重要なのです。）
業務を終えて代金の請求のする時
特別な事情が無ければ必ず請求書には
入金期日を入れておく
意外にこれを漏らす人が多い。
代金回収は銀行振り込みが殆どだが
意外と与信管理上有効なのが面倒だけど
相手のところに赴いて集金する事
相手の顔がリアル見えるのは
与信管理上かなり重要なんですね。
請求書は郵送でもOKだが
稀に紛失する時があるので
念の為相手に到着の確認を
しておくのがよりベター
手渡しでもOK
ポイントは請求したことを
相手に確実に認知してもらう事
請求後の入金期日まで
入金期日の午前中迄に
入金確認が出来ない時は
必ずその日の午前中迄に
相手先にコンタクトを取り確認を行う
コレは与信管理上是非励行して欲しい事
入金日当日に連絡が取れない先は要注意
当日中に何らかのアクション
（先方事務所に行ってみる、＊伝言を伝える等）
注＊伝言のはコツあり。
他にも沢山ありますが
基本のキを書いてみました。
折角売上上げても代金回収で
きなければ折角の苦労も水の泡！！
更に世の中悪いヤツがいて
騙すつもりで取引持ち掛けてくる
輩も多いですから。
営業がいくら得意でも
与信管理が洩れ洩れだと
ザルで水をすくうようなものです。
売上が伸びている成長企業は
与信管理侮るべからずであります。
与信管理は肝は朝のスタートにアリ！
朝6時半～こんなのやってますから
気合入れてどうですか？
6月21日（火）と6月27日（月）開催
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