日本の銀行融資のお金の流れを変えて
世に埋もれた熱意ある会社に
人もお金も集まる世の中にする。
資金繰り改善師
松本 眞八（マツモト シンパチ）です。
過去10年以上にブログ発信の
エッセンスを週イチ発信
経営のヒントと朝礼の小ネタに！
10月1日下半期スタートです
関東地方は雨の影響で朝から
強い風雨です。
本日から緊急事態宣言の解除ですが
週末の金曜日水を差されたような
感じでしょうか？
緊急事態宣言に関連して
本日から月次支援金9月分の申請が
出来るようになります。
多分これが最後になると思われる。
今日は雨で外に出るのも厳しいので
本日この申請をされている方も多いのでは
ないでしょうか？
そんなわけで
本日は月次支援金の
「法人申請」の留意点
端的に言えば一番ミスしやすい点を
解説します。
具体例
対象月７月で申請する法人の
決算月は６月だとします。
法人申請で大事な添付資料は
●法人事業概況説明書 表裏
●確定申告書別表一
なのですが良くある間違い
5月6月と続けての申請した
添付資料の流れで
2019年6月期
（2018年7月～2019年6月）
2020年6月期
（2019年7月～2020年6月）
を添付するケース
何故ダメなのか？
審査でチェックされるのは
2019年7月の月間売上がわかる
●法人事業概況説明書 表裏
●確定申告書別表一
2020年7月の月間売上がわかる
●法人事業概況説明書 表裏
●確定申告書別表一
が必要になります。となると添付の
2020年6月期
（2019年7月～2020年6月）分
だけでは2020年7月の
月間売上は判りませんね。
という事で上記の添付資料に加えて
2021年6月期（2020年7月～2021年6月）分の
●法人事業概況説明書 表裏
●確定申告書別表一
が追加で必要になるという事
2021年6月期決算なら今年8月までに
申告が完了しているはずです。
法人で今まで不備なく
申請出来ていたのに不備指摘を
貰うケースはこれが大半！
ついで言えば同添付の
「履歴事項全部証明書」
の期限切れ（発行から3か月以内）も
要注意（基本申請の場合）
この2点は非常多いミス事項！
この2点は少し注意していれば
必ず防げるミスです。
タダでさえ遅いと不評の
法人申請の給付です。
ケアレスミスで更に遅くくなること
だけは十分に注意してください。
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