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資金繰り改善師 
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。

 

 

ここ最近、不動産業界では

この話題で持ち切りです。

 

ウッドショック!

グラフは日経ビジネス2021年5月17日より

 

ウッドショックとは木材の価格がここ数カ月で

 

 

1.5倍!

 

 

に跳ね上がった事。

 

 

建築現場はマジ悲鳴叫び上げております。

 

この要因はテレワークの普及で世界的に

木造住宅建築ニーズがアップしたこと

 

コロナで物流が滞っている事

 

等と見られています。

 

 

最近ホームセンターでは木材の

在庫が空っぽみたいですよ。びっくり

 

 

日本って国土の2/3が森林なんですが

木材の自給率は40割弱しかない。汗汗

 

 

高度成長期から輸入材にドップリ

依存しちゃったからです。

 

 

そういえばその昔子供の頃の事

故郷の実家の近所には材木屋があって

夏になるとカブトムシ用のおが屑をタダで

貰いに行っていたような記憶がある。

 

 

そんな材木屋さんも日本中

激減してるもんね・・ガーン

 

 

日本は四季もあって豊な森林を

持つ国なのにウッドショックとはこれ如何に!

と強く思うんですがどうなんでしょうね?

 

 

ウッドショックと時を同じくして

 

 

日本の総理は今年4月の

アメリカで開催された環境変動サミットで

 

脱炭素社会を目指す為に

 

「CSS」

 

と言う技術の活用を強く推進すると

明言したとか

 

 

「CSS」とは

 

Carbon dioxide Capture and Storageの略

「二酸化炭素回収・貯留」技術の事

発電等で排出されたCO2をほかの気体から

分離して集め地中深くに圧入貯留する技術

 

 

ついでにこれに補足で「CSUS」とは

 

 

Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage」略

分離・貯留したCO2を再利用する技術の事

 

コレをやる為にはゴツイプラントが必要になります。

 

写真は日経ビジネス2021年5月21日より

 

 

思うにこんなゴツイプラント作るよりも

 

 

日本中の荒れた山林の手入れした方が

余程コストが安価だと思うし継続的な

地域雇用も創造すると思うが。

 

 

まだイロイロと研究の途中なのですが

 

 

林業

 

 

はこれから成長産業じゃなかろうか?

と強く思っております。

 

 

新しい技術も大いに結構だが

そんな大袈裟な事しなくても今ある身近な

モノで社会問題の解決は出来るはず!

 

 

良く調べてあとは実践あるのみですね。

 

この手の話に共感できる方是非!

 

 

「いいね!」

 

 

頼みます。

 

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