お金で人のハートは動かせない
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。
以前クライアントの2代目社長さんと
少しお話をする機会があった。
その社長さんのお悩みは
従業員の問題
給料に様々な手当つけても
社内環境良くしても
一向に社員のモチベーションが上がらない。
社長が色々な提案したって
大企業じゃないし
そんなの無理とか
中小企業のうちには無理とか
出てくるのはネガティブな言葉だけ
そんな社長さんに私のこんな体験を
お話した事がある。
私の大学時代の体育会の話
私が1年の時新入生は16人
それが一年経過する毎に半減
最終4年では私ともう一人の2名に
下の学年も我々より若干マシで
3名程度![]()
レギュラーメンバー8人必要なのに
主力となる学年全員集めても
欠員が生じる状況で当時創部50年で
初めての危機的状況。
これは本当にやばい・・・
就職活動そっちのけで
そちらの方が気になってしょうがなかった。
でもある日突然視点が変わって
幹部である上級生3年4年にとっては
危機的な状況だけど
*口うるさいOB連中からお叱り受けるのは
上級生の役回りなもので・・
下級生の1年2年にとっては
早い段階で公式線に出て経験を積める
絶好のチャンスではないか!
生き残るには下級生のこいつ等を
煽って伸ばすしかない!
ただ自分も練習しないといけないので
伸ばすというより伸びてくれないと本当にヤバい!![]()
そんな発想の転換へ
だからことある事に下級生には
今は絶好のチャンスだから
思い切ってやればそれいい!
そんな話をしていたような記憶がある。
具体的に何をやったかはかなり
長くなるのでここでは省略ですが、
結果だけ言えば
以前より練習量を倍近くにしても
なぜか退部者ゼロ
私が4年時は何とか部として
最低限の体面を保ち最悪な結果は
避ける事ができた。
ただ非常に喜ばしいのが
私が4年の時の1年2年が
3年4年になった時に
近年まれに見る好成績を
上げてくれたという事。
学生当時は本当に胃が痛く
辛かったけれど危機的状況で
あったからこそ経験できた非常に貴重な経験。
その社長に申し上げたのは
人間は馬じゃあるまいし
他人がぶら下げたニンジン程度では
真剣に動こうとはしない!!
給料やら手当やら
少し上げた程度で
真剣に働くはず等ない。
例えば上記の運動部の例
当時の1年生2年生はどう感じていたか?
上級生は少々ミスってもいいと言っている
更に実際に公式戦出るチャンスがある
今の内に経験積んでおけば2年後3年後に
かなり好成績出せるぞ!
こんな目標とういうか
ビジジョンが描けていたはず。
それを後押しするかのように
上はお前ら頑張れと言っているし
練習の機会も増えている。
こんな流れになれば
多少練習増えても退部する
奴は出てこない。(事実退部者ゼロ)
今まで通りだと
偉そうな先輩からこき使われて・・・
試合に出れるかどうかも不明で・・
おまけに伝統の名の元の
理不尽なルール山ほどあるし・・・
そりゃあほらしと思って
退部しますわ。
まさに私の代の学年がコレに当てはまる。
その結果が
部員生存率2/16 12.5%
これ中小企業に
当てはめたらどうでしょう?
偉そうなオーナー社長・・・
将来どうなるかも不明・・・
おまけにうちはずっと前からこうだ!!
という類のルールや決まりが山ほどあるし・・・
部員生存率12.5%の
運動部と全く同じで
社員は辞めるか
やる気なくして事なかれ主義でしか動かない
ちょっとくらい手当付けたって
社員はソッポ向いてしまいますね。
経営者VS従業員
敵対関係の様相です。
従業員にしてみたら
自分が頑張れば
こうなる!
これが見えないのに偉そうに
あーこーだ社長に言われても
なんも感じません。
これは運動部も会社も全く同じ。
従業員が定着しない!
従業員のやる気がない!
そこの根本は給料や処遇だけじゃなくて
実はそんなところだったりします。
社長の会社はもしかすると私がいたような
部員生存率12.5%の運動部と同じかも??
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