日本の銀行融資のお金の流れを変えて
世に埋もれた熱意ある会社に
人もお金も集まる世の中にする。
資金繰り改善師
松本 眞八(マツモト シンパチ)です。
過去10年以上にブログ発信の
エッセンスを週イチ発信
経営のヒントと朝礼の小ネタに!
東京都の小池知事が選挙前の
公約に従い給料半減するといいます。
これにより年収は1,450万円になり
都議会議員の年収1,700万円より
低くなるといいます。
前都知事が公私混同のお金の
使い方をして辞任に追いかまれた
経緯があるのでご自身も身を切る覚悟で
都政に臨まれているのだと思います。
やはり組織のトップに立つ人は
お金の使い方をはじめ
細かなところまで振る舞いを
厳しく見られているものです。
実は銀行も
中小企業の社長の現金の使い方を
非常によく見ております。![]()
中小企業の社長さんは
自分で稼いだお金なんだらか
どう使おうが自由だろ!!
心情は分かります。
しかし銀行の考え方は
さに非ずなのです![]()
では銀行員は社長日頃の
行動をつぶさに観察しているか?
四六時中張り付くのは物理的に
無理です。ではどうしているか?
会社の決算書の
資産項目の一番てっぺんにある
現金![]()
この部分を見ています。
現金はまさに札束のこと
会社の預金口座の
残高ではありません。
現金預金と記載されている場合が
ありますがこれは手元の現金と
預金口座の預金残高の合計です。
こんな時は決算書の後ろに
ついている勘定科目内訳明細
というものを確認して
現金と預金口座の残高を
確認します。
これを確認すると
社長の現金の公私混同具合が
よくわかります。
一般的な会社であれば
手元にある現金は
いかほどでしょうか?
飲食や物販など代金を
現金で回収する業種は
別として
特殊な事情がない限り
中小零細企業では
10万円程度ではないでしょうか?
しかし実際の決算書の現金残高を
みると百万単位の現金がある事
になっているケースがあります。
こんなケースでは社長さんに
こんな内容の質問を投げかけます。
決算書の●月●日時点では
現金が●百万円ある事に
なっていますが実際に現金が
●百万円ありましたか?
その質問に対して
そんなあるわけないでしょう・・・
またはよくわからない・・
こんな返答だと
間違いなくお金
の
公私混同があります。
どうして社長がお金の
公私混同をすると会社の
現金残高が増えるのか?
その理由は・・・・
まずお金を使おうと思い
カードで会社の口座から
お金を引き出します。
そうするとその瞬間の会社の
決算書の勘定科目の動きは
預金口座の残高が減り
現金残高が増えます。
(*または仮払い金)
その後お金を使うのですが
会社の関係で使ったなら
経費として計上できるのですが、
前東京都知事のように
家族と回転すし
に行って使った。
家族旅行
に使った。
個人的にキャバクラ
行って使った。
こんな感じで使ってしまうと
税理士の先生から
これはさすがに会社経費で
落とせませんね・・・![]()
と領収書を突っぱねられて
そのあとそのままにしていると
決算書上の現金勘定の残高は
私的に使ったお金は減るが
経費処理できない部分は
帳簿上の現金残高が減らない。
こんな現象が起こります。
税理士の先生ときちんと
コミュニケ―ショーンが取れている
場合はこのようなケースの処理は
しかるべき処理をやってくれるの
ですが完全丸投げのケースですと
上記のような事態になります。
オーナー会社では
会社のお金と個人のお金を完全に
分離して仕分けするのがきわめて
難しいので銀行側もある程度は
黙認しているケースはあります。
しかしここは程度とバランスの問題で
業績が比較的順調な時はかなり
ゆるゆるですが
逆に業績が悪くなったときに
厳しく見られるのが常です。
事実業績悪化すると
決算書上は現金がある事に
なっているでしょうが!!![]()
と銀行に厳しく追及されて
その後の対応や処理に
非常に苦慮したケースがあります。
俺は大丈夫か??と感じたら
まずは自分の会社の決算書を見て
自社の現金残高が決算書上
どうなっているのか?
そしてその残高の現金が
実際にあるのか?
そんな確認をしてみてください。
決算書上の残高>実際の現金残高
これが甚だしい場合は赤信号ですよ。
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よろしくお願いします。
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