都度都度融資の申し込みを行うのは面倒で効率が良くない。
すぐに資金調達ができたら楽だろうと思う事は経営者は多いと思います。つまり取引銀行で一定額の融資枠があると非常に助かると思う方も多いのではないでしょうか?
銀行が融資枠を設定する際の基本的な考え方は
・経常的・反復的に運転資金が必要な場合。つまり一定の取引で支払条件と回収条件に差があり運転資金を常に必要としている。
・過去単発的に資金手当てをしていたが、将来さらに取引拡大が見込まれる場合。
・銀行としても事務効率を良くしたい場合。
・融資枠に見合う、内部留保や担保が保全出来ている場合。
・銀行から見て会社として一定の事務管理ができているとみられる場合。
等々です。
会社側としてはいちいち融資のお願いをしなくて、一定期間、一定枠の融資を銀行から確保しているわけですから、利便性・機動性という意味では非常に助かります。
しかし注意すべき点として
・無節操な借り入れを行う可能性がある。
・業績が悪化した場合は融資枠の削減や見直しが行われ、急に融資返済を求められる可能性がある。
・銀行側から期末の協力融資を求められ、余分な金利を負担しなければならない場合がある。(または返済を待ってくれとごり押しされる可能性がある。)
融資枠を設定することにより確かに利便性・機動性は格段に向上します。しかし反対の考え方として急に返済を迫られる可能性もあることも十分に認識しておいて欲しいと思います。
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