前回の投稿(2023.10.17)とその前の投稿(2022.3.3)との期間が2年半以上もあいてしまいましたが、その間に活動を停止していたわけではありません。この期間での主だった動きをこの投稿と次回の投稿の2回に分けて報告したいと思います。

まず、2022年に実施された第一回AIのべりすと文学賞に応募しました(作品募集期間:2022年2月1日(火)~6月30日(木))。新作を締切当日の正午過ぎに仕上げ、急いで事務局あてに専用フォームから送信するというギリギリの応募でした。結果発表は10月1日(土)の予定でしたが、10月31日(月)に延期になりました。


 応募作品総数は389本、我がサークル木枝普による応募作『白衣観音と黒いタイツの女』(PDF1.1MB)は予想どおりの落選。サークルとしてのこのときの目標は、「締切りまでに仕上げてコンクールに応募する」ことにありましたので、結果はそもそも期待していなかったというか、落選自体は初めから織り込み済みの結果だったわけです。初陣で入選なんてあるわけありませんのでね。


 以下、参考までに当時の募集概要をお示ししておきます。第二回以降は内容が変更されることもあるでしょう(事務局によれば第二回の実施も計画中とのことですが、今のところ動きはないようです。)。


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〈参考〉第一回AIのべりすと文学賞作品募集概要
 日本最大規模のAIによる物語生成ジェネレーター「AIのべりすとalpha2.0」を使い、新しい創造的物語を書いて応募してください。「AIのべりすとalpha2.0」を利用した作品であればジャンルは問いません。オリジナリティあふれる作品をお待ちしております。ただし、他の文芸賞に応募していない作品に限ります。
 作者の精神性、メッセージ性が強く打ち出された純文学や、アクション、ファンタジー、SF、ホラー、ミステリー、コメディ、歴史・時代小説、エンタメ/ライトノベルなど、多様な小説作品。ジャンルは問いません。また、長編でも短編でも構いません。
例:ショートショート、エッセイ、短歌・俳句、落語、シナリオ、ハウツー、クイズなど
【文字数】
[小説作品] 8,000文字~10万字程度
[ショート作品]1,200文字~1万字程度
※俳句は十句、短歌は十首以上
※作品の形式によっては文字数を問いません。
※あわせてAIのべりすとをどのように利用したか「感想/コメント」(文字数不問)を書いてお送りください。こちらも審査の対象とさせていただきます。
【募集期間】
2022年2月1日(火)~2022年6月30日(木)
【応募方法】
募集要項を確認の上、応募フォームから作品を投稿してください。
【結果発表】
2022年10月1日(土)AIのべりすと文学賞ホームページにて発表します。