調査、聞き込み、6月前半。

6/1(土) 大和郡山市・天理市・田原本町
6/6(木) 高取町・御所市
6/8(土) 桜井市・田原本町
6/11(火) 河合町・広陵町
6/13(木) 大和高田市
6/14(金) 葛城市・大和高田市・橿原市
6/15(土) 大和高田市・橿原市

今月前半も成果大。
知らなかったことがいろいろ分かって勉強になる。
点と点がつながって、
ウソやホントの霧が少しずつ晴れてゆく。

成果はまた今後少しずつDBと各記事に反映していく。

夏場の調査はバテるので今後はサボり気味になることだろう。


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その他、最近のいろいろ。



葛城市加守より、
下田(香芝市)と檪本(天理市)のツーショット。
一番手前に近鉄南大阪線の線路。
真ん中に下田のマンション群とその背後に馬見丘陵。
遠く17km先にはシャープ天理総合開発センターの白い建物、
その左に檪本の天理教会の緑の屋根が見える。



梵字「ア」の下に「十法妙称道」、
右側に「右 柳本 こふし(志)ん(笠荒神か)」、
左側に「左 たんは(者)市(丹波市) …」、か。
今日は比較的好条件だったがこれ以上は目視ではちょっとキツイ。
以前のライティングでも無理だった。あとはもう拓本かな。
その前に一応、自家製光拓本はやってみるが。
田原本町西代の道標。



橘街道の鉾立池より上総(かんさ)の村。




参道石段が改修工事中の春日神社(高取町松山)。
境内には参道(石段)途中にあった2基の太神宮燈籠(文化2年と文政13年)が
ばらされて置かれている。
数十年前の台風(1998年(平成10年)の台風7号か)の時に
参道石段横の直径2m近い大木が折れて倒れ、
石段の一部が持ち上がって壊れた。
数年前まで大きな切り株が残っていた。



御所市戸毛付近。
この辺りは曽我川中流域で一番の川幅がある。
堤も低く、川幅いっぱいに水が流れる。
広々としていて気持ちがいい。



踏切が鳴っていないのに遠くに電車が見えたので
びっくりして咄嗟にシャッター、
すかさず退散。
望遠で撮ったものをさらにトリミング。
JR和歌山線の長い直線区間。
この後ちゃんと踏切の警報音は鳴った。



久延彦神社参道入口の道標(桜井市三輪)。
2022年の始め頃に根元で折れて撤去されていたが、
2022年6月に新調された。



桜井の中心、札の辻。
12年ぶりの撮影。
アーケードが無くなってさみしい。
かつてこの辻に立っていた道標は現在等彌神社の愛宕社前にある。



同じく桜井の仁王堂の辻。
初瀬街道(伊勢街道)と安倍街道(岡街道・橘街道・安倍山田道・磐余道)の分岐点。
この場所には明治初め頃まで安倍文殊院の仁王門が建っていた。
この辻にあった寛政10年の道標はのちに安倍文殊院に移設されている。



田植えが済んだばかりの大和高田市有井付近の田んぼ。
JR和歌山線の築堤の緑に感動と暑苦しさを覚えて…シャッターをぽちっ。



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