御所市関屋集落の三叉路に金剛山への大きな道標が立てられています。
[東面]_左、こ(古)んか(加)う山(金剛山)
[南面]_郡山、花内屋忠兵衛
[西面]_不明 (文字なし?)
[北面]_文字なし
東側から。
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水越街道(富田林街道)と関屋道(名柄道)の分岐に立てられ、金剛山への古くからの登山道である関屋道(名柄道)を案内しています。
信仰の道でもあった関屋道には10数基の丁石が現存しており、そのうちの4基(1・2・3・6町石)が現在約600m下方(東)の造園会社の敷地内に立てられています。
南面にある 『花内屋』 は大和郡山市柳町の大門前にあった旅篭(旅館花内屋)のことと思われ、奈良街道(竜田越奈良街道・堺街道)と下街道の分岐点にあり、江戸期にはたいへん栄えたそうで建物が文化財として残されていましたが、2019年頃に解体されました。
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・各面の内容
[東面]_左、こ(古)んか(加)う山(金剛山)
[南面]_郡山、花内屋忠兵衛
[北面]_文字なし
[西面]_不明 (文字なし?)
建立年 : 江戸期?
関屋公民館下分岐 (水越街道(富田林街道)・関屋道(名柄道))
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<2019/3/27 補筆>
<2019/9/3 補筆>
<2021/9/4 補筆>