わんにゃんフォトグラファーの
中村なおみです♪
久しぶりのブログ、ちょっと長文になります。
かなり、個人的な出来事を書きますが…。
もし、よろしければ、お付き合いください。
m(__)m
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先月末、仲の良かった年下の友人が3度目の乳がん再発の末に空に帰っていきました。
37才でした。
一昨年の2018年、彼女が2度目に生還した時。
「せっかくの記念だから、ありのままの自分と
ご主人とツーショット写真を撮ってほしい。」と依頼をもらって。
その時は、薬の副作用で髪の毛は完全に抜けてたけど
とてもキレイだったんです。
翌年は、二人が大好きな鎌倉の妙本寺と
由比ガ浜で撮影。
「なおみさん。これから、毎年、ふたりのこと、撮ってね。」
「おじいちゃん、おばあちゃんになって、どんな風に撮ってくれるかも楽しみ♡」
でも、コロナ禍の中。
2020年の撮影の約束は果たせず、そうこうしているうちに、年末に3度目の再発がわかりました。
病気と向かい合う日々の中。
徐々に動けなくなっていく自分から、目をそらさずに真摯に向き合い続けた彼女。
そんな彼女から、8月の初めに電話がありました。今の様子や、ご主人のこと。あれこれ、たわいない話した最後に、こう言われたんです。
「なおみさん。大好きだよ。」
「きっと元気になるから、また彼と一緒の写真、撮ってね。」
「約束ね!!」
これが最後になるなんて、絶対に考えたくなくて「またね!」と電話をきったけど…。その少し後、30代半ばという若さで、彼女は空に帰っていきました。
ご主人から、彼女の訃報の連絡をもらい、
私に何かできることはないか?と考えて…。
2回の撮影データをすべて見直し、スライドショーを作成して、お渡し。曲は、彼女が大好きだったMISAのアイノカタチ。
ご主人から「告別式で流したい。」と連絡がありました。。
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ふたりのアイノカタチをスライドショーにするために、何度も何度も、写真を見直しては、修正を繰り返して。
その間中、神様の残酷さを呪ったけれど。夜明けに、出来上がったスライドショーを、ぼんやり眺めていたら。
幸せに笑う二人を見て、お互いを慈しみ、大事に思う気持ちが、写真から溢れてくるのを感じて、
今、この時を大切に生きようという気持ちが伝わってきて。
ふたりの、2度と戻ルカとの叶わない珠玉の時間のいちぶだけでも、宝箱に詰めることができたかなと思えた瞬間、涙が溢れました。
数千枚の写真からあふれ出してくる彼女の、二人の生きるエネルギーは、必ず、残されたご主人とご家族のお役に立つはず。
そう、あってほしい…と願っています。
写真には、その力があると信じています。
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私が写真を撮る意味。それは、撮らせて頂く方の、ペットの、その時の気持ちや想いを残すこと。
彼女との別れを通して、改めて、わんにゃんフォトのスタートの想いを思い出させてもらったこと。深く、考えさせてもらえたことは、ただただ、感謝しかありません。
いつか、また会えるその日まで。
私は、私らしく、進んでいくから、空の上から見守っていてね。
I miss you & See you one day!!




