直ぐに駆け込める「動物の救急病院」ありますか?
動物も、急に体調を崩すことがあります。
人と同じです…。
今まで元気でも、、それは、突然、起こります。
あなたのわんにゃんのために
時間外でも、深夜でも診てくれる
動物の救急病院チェックしてますか??
獣医さんは、時間外の電話相談を
受けてくれますか?
以下は、GWの私の体験談です。。
この話の主役、ソラちゃん
一昨日の夜。
初めて、ちゃんと撮った相方とのツーショットはちょっとブス子ちゃん
具合悪いもん。仕方ないよね。。
GW後半の5月4日、夜遅く。
ソラの体が、
突然揺れて...まっすぐ歩けなくなりました。
最初は、気のせいかな?と思ったけど
観察してると、明らかにおかしい…。
・歩きながら、体がぐらつく
・体の向きを変えようとすると、倒れる
・寝た状態から、起きようとすると体が傾く
・ジャンプ出来ない
尋常じゃないと思いました。
視線は真っ直ぐだし
吐いたり、ぐったりもしていないけど
でも、絶対におかしい。
緊急?明日まで待てる??
ソラの症状は緊急性が高いのか?
明日まで待てるのか?
不安で胸が張り裂けそうになりながら
私がとった行動は、次の5つです。
1. まずは10年来のお付合いの
動物病院の先生に連絡
10時は過ぎてました。
時間外は受け付けないコトも知っていました。
でも、どうしても確認したくて。
ルール違反とわかってはいたけど
繋がってた、FBのメッセンジャーでメッセージ。
昔、死にそうになった時
4か月のソラを助けて頂いきました。
NYに入って直ぐ、
メイが誤飲して死にそうになった時も
電話して、たくさんのアドバイスを頂きました。
だから、ルール違反とわかった上で、
でも、指示を仰ぎたくてメッセージを送りました。
GW中だし、繋がるとは期待してなかっのに
繋がったんです。
ただ、それは
予想外のやりとりになりました…。
この時の主治医とのやりとりで、
10年来の私の信頼は霧となって消えました。。
この事は、また機会があれば書こうと思います。
2. ググって、救急を2つみつけて
まずは、近場のA救急病院に電話
救急病院って、それ程、たくさんありません。
ググって見つけた、近場の病院は2軒。
まずは、より近い方に電話。
結論は…まさかの受け入れ拒否。
電話口に出た方の説明は
「今夜は混んでるので・・」
「他は当たりましたか?」
「主治医の病院には連絡入れました?」
「受け入れる気ないよね?」な対応に終始。
私の中で「ここ、あかん…」となり
他を紹介して欲しいと伝えました。
で、紹介されたのがB救急病院。
(念のため、目星をつけてたところでした。)
もちろん、直ぐに電話。
3. ここでも、まさかの受け入れ拒否
11時半は過ぎてました。拒否の理由は「時間外」。
A病院からの紹介です、といっても「無理」の一点張り。
救急をうたっているけど、
電話で「今」応対してるけど、
「時間外だから、紹介でも受けられません。」
「他を探してください。」
救急の看板、あげないで欲しい...😿
4. ググりなおして、3件目で受け入れOK!
気を取り直して、ネットで再検索かけて
渋谷区の24時間対応のJAMCがHit。
連絡を入れると、詳しく症状を聞いてくれて、
直ぐに受入れ、OK!!
しかも、ものすごく丁寧に対応してくださった。
涙が止まりませんでした。
行き先が決まるまでに
2時間以上経過してました。。
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到着後の診断も
翌日、ググりまくって選んだ
「新しい獣医さん」の診断も
→若すぎず、お年寄り過ぎず
脳神経外科の看板を上げてて
車で20分圏内、 診療後の対応も可
口コミも悪くない・・・で決定
ふらつきの原因は、
脳炎か脳腫瘍によるものであろう、ということで
(MRIとらないと、確定は出来ないけど。)
今、1週間の服薬治療で様子を見て
この週末に、今後を決める予定です。
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GW中の深夜、ということもあり
急患も多くて
状況も悪かったのかもしれません。
もしかしたら、
翌朝まで待っても良かったのかもしれません。
でも、それを判断する知識を
私は持っていないし
何より、言葉を話せない小さなパートナーを
そのまま放置はできませんでした。
いざという時のために、
きちんと調べておけばよかった。
いざという時のために、
直ぐに診てもらえるように
しっかり準備しておくべきでした…。
小さなわんにゃんと暮らしているあなたへ
私…甘かったです。
何か起きた時に、
専門知識のない私(=素人)が出来る事なんて、
ほとんどないけど、でも。
せめて、直ぐに治療をうけられるように
病院に連れて行けるように、
情報を持っておくべきだったと
こんなに、
痛切に思ったことはありませんでした。
いざという時、
直ぐ動けるように。
複数の選択肢を準備しておかれることを
強く強く、お勧めします。
大好きな、あなたの小さなパートナーを
どうぞ、守ってくださいね。
昨日のソラ。ふらつきは、治らないけど。
具合、悪そうだけど。あなたは絶対大丈夫。
今日もお読み頂き 本当にありがとうございました。
心からの感謝をこめて
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あなたとワンコの大切な瞬間を写し撮る写真家
中村なおみ
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