藤安奈菜です。
「ひとは状況や外からの力に屈するんじゃない。内から負けがこんでくるんだわ」
吉本ばななの『キッチン』より。
刊行されて今年で30年。
わたしは17年のお付き合い。
18歳のときにわたしが線を引いた箇所は、今でもわたしを強く勇気づけてくれます。
もう読み過ぎでボロボロ。
まわりや環境、お金や時間がないせいでできない、うまくいかないのではなくて
うまくいかない、できっこないと自分が自分を信用していないから、うまくいかないし、できない。
18歳の時はそこまでわかっていなかったけれど、今はそれがよくわかります。
それがわかるようになった理由は絶対にこれ。
不安なことをぐるぐる考える時間を減らした。
ヨガや心理学などを通して
自分じゃできない、無理だと思う「内からの負け」は、自分の思い込みだと気づき、
不安やあせりをぐるぐる考えることによって、「内からの負け」を増殖させていることを気づいた。
だからそれから離れる時間をあえてもった。
そうすることで、「できないって自分の思い込みやん！」ってわかったのです。
できないって思っていたら、できないまま。
できると思うことで現実が動き始めるのです。
自分がどうあるか？がすべて。
それが体感でわかってから、長年あった生きづらさやモヤモヤがスコーンと晴れていきました。
自分で全部決められるのです。
まずはそのことを受け入れてみてくださいね。
＊＊＊
そんなのわからんわー！
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ヨガ×心理学の視点からお伝えします。
【ご感想】
・これでいいんだよ！と背中を押してもらったようで、不安がすごく楽になりました。
・紙に書き出すワークは、奈菜さんの体験談なのですごくやりやすかった！
・毎回小さな発見があり、届くのが楽しみです。