思い込みがわたしを窮屈にする | 奈菜の「女ホル自家発電」

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男性性・女性性の視点から
自分と深く向き合い
本来の自分で生きる

これはわたしがやらないといけない。


って思い込んでいるひと、多いなあと思います。



でもほんとにそうなの?

と質問をしていくと、


わたしの思い込みでしたー笑

あはは笑


となることが結構多いんですよね。



自分の勝手な思い込みが、しんどいな、つらいな、いやだなという現状を作り出していますよー!


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ネコのように柔軟に


少し前に


「忙しそうなのに、どうやって時間管理してるんですか?大変じゃないですか?」


と聞かれたんですね。

(結構よく聞かれる質問です)



その質問してくれた方は、時間をうまく使えないことにイライラすることが多いそうで。




なので、

わたしはごはんを毎食作っていないんですよーというお話をしました。



ごはんを作ると決めているのは、夜のみ。

昼は、わたしの気分と時間次第。

朝は食べない。

作れないとき、しんどいときは外食。



わたしが作るごはんは基本野菜中心なので、家族もたまにはスーパーの唐揚げや、カツ丼や、お弁当とか食べたいだろう。



とわたしは勝手に思ってて。


で、不満も出てないのでこれでいいとしています。家族には確認してないけど。


だからごはんが作れないことには、ストレスないですし、そのことで時間がなくてイライラしないですねー



というお話をしました。

その後に色々聞いていくうちに、



その方は


「奥さんは、ちゃんとごはんを毎食ちゃんと作らないといけない」



という思い込みがあることがわかったんですね。




「旦那さんが何か言ってくるのですか?」



と聞いたら



「旦那さんは言わないんですけど、わたしが勝手にちゃんと作らないとって思ってて…」



「なんでそう思うんですか?」



「なんか、ちゃんとしないとと思うというか、奥さんとして、ごはんはちゃんと作らないといけないって思ってました!」


と。




結構あるあるですよねー



その思い込みがあるから、時間がないときにごはんが適当になったり、お惣菜になると、申し訳ないな…と思い、うまく時間を使えない自分にイライラしてた。



という。



手作りのごはんを毎食食べたい旦那さんもいるのでしょうけど、イライラされながら作るより、お惣菜でも奥さんが穏やかな方が、わたしはいいなーと思います。たまにはいいやんと。




当たり前過ぎて気づいていないだけで、そんな風に思い込みってたくさんあります。



わたしも、たーくさんあったし、今もあります。


•自分の稼いだお金で生活しなくちゃいけない。


•ひとに頼らず、自分でとにかく頑張るべき。


•弱音を言ってはいけない。


•ヨガの先生は怒ってはダメ。


•高い金額だと、がめついと思われて失望される。




ね。ひとのを聞くと「そんなバカなことあるかい!」と思いますよね。


でもそんなものです。

あなたの思い込みも。




思い込みが、わたしを窮屈にする。


自分の勝手な思い込みが、しんどいな、つらいな、いやだなという現状を作り出す。



それをいかに気づいて外していくかが、たのしく自分らしく生きることにつながっていく。




あなたの思い込みは何ですか?


〇〇じゃないといけない。


〇〇であるべき。


〇〇ができないなんて恥ずかしい。



ぜひ考えてみてくださいね。



そうして外せるものから、外してしまいましょう。そのままのわたしで大丈夫と思える、安心感に満ちた世界が見えてきますよ。