バガヴァッド・ギーターと継続の力 | 奈菜の「女ホル自家発電」

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神の詩 バガヴァッド・ギーターわたしが読んでいるのは、田中 嫺玉さんの訳。
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ヨガを勉強する方なら、必ず一度は目を通すバカバットギーター。
インドの聖典に書いてあることを、わかりやすく物語にのっとり学ぶことができます。

わたしは2年ほど前、日本で教えてもらったのですが、よくわかりませんでした。なんというか、話がわたしの中に浸透しない感覚がありました。


それから1年後、シヴァナンダヨガのTTCで勉強しました。勉強する前に唱えるマントラが美しかったこと。そして、インド人の先生(男性86歳!)がとてもキュートな方で、お話も面白く、少し身近にバカヴァットギータを感じました。
それから日本に帰り、チェータナ先生(ヴェーダンタを教えている先生)やシータ由美子先生(シヴァナンダヨガの尊敬する先輩)の元で学んだり、自分で勉強したり、まったく離れる時期もあったり。というゆったりとしたペースで続けていました。

そして久々に、読んでみました。そうしたら、あれだけ読みにくかったものが、なるほど。という部分がちらほらあり、その変化がとても嬉しく感じました。

本当に何でも小さなことの積み重ねなんだなと。毎日やることができなくても、少しずつ続けることが大切。そんな当たり前のことを、再確認させてくれたギータでした。