LOVE ME DO　君が好きだから -13ページ目

ゲストワーク

高木まひこ氏のレコーディング(伊東ミキオ & Mr.PAN Ｗプロデュース)に、
延ちゃんがハープで参加だそうです。

http://twitter.com/SLIMMACK_MICKEY/status/12439326893805569

ミッキーのつぶやきより。
ツィッターやってない人でも見れるかしら…？

2010.11.30(火) 下北沢風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>

ストーンズ『Dead flowers』でスタート。黒のキャスケットがカワユス…。

新レパートリー、テンプターズの『忘れ得ぬ君』は、今ツアー西日本～四国で一緒だったキャプテンズに触発された？(笑)

ツアー中ホテルでＭ原さんとNBAのバスケの試合を見てた話から、中・高バスケ部だった話へ。実は私も中学３年間だけバスケ部だった。私は背が低くゴール下のプレイでは勝ち目がないので、味方の連中がゴール下で競り合ってる間にこっそり移動し、味方がボールを奪った瞬間反対側のゴール下へ走りロングパスを受けてノーガードでゴールすると言う姑息な手段を得意技とし得点王になった事もあるのはいい思い出(笑)。楽して利益を得ようという考え方はこの頃から培われたのかもしれない(笑)。

『SECRET HEARTS』。先月のソブリンで冨士夫さんの『誰もが誰かに』を聞いてから、この１ヶ月「PRIVATE CASSETTE」が私のヘビロテだったのだが、その中の『捨てきれっこないさ』を改めて聞くと、プライベーツの『SECRET HEARTS』はアンサーソングだなと思う。あと『RETURN TO YOUASELF』は『錆びた扉』やね(笑)。『捨てきれっこないさ』や『錆びた扉』、ソブリンでやってくんねぇかな…。

新居の和室にカビが生えた話をしようとして、「実家に使ってない和室とかあるよね？」と同意を求めるが無反応(笑)。そんないくつも部屋がある家に住めるのは限られた人だけでしょ(笑)、なんて思ってたらショボさんが「それはかなりいいトコの家だけですよ」と代弁してくれ(笑)、延「いやぁ…そうかしら…？」(笑)と言って、育ちがいい話へ(笑)。本当のボンボンは自分がボンボンだと自覚がないのが真性なのだ(笑)。

出雲で、アメリカからジャパンツアーとして来てた「BURNING LEATHER」というモーター・ヘッドみたいなバンドと一緒だったと。そのバンドのベースの人が、プライベーツの演奏が終わったら凄い剣幕でCD持って来て「実は俺アメリカじゃドラムやってて、そっちのバンドがホントなんだけど(←笑)、スゲーそっちのバンドはガレージみたいなカンジで…コレ、聞いてくれ」って渡されたと(笑)。ファンとして、こういう話は嬉しかったりする。支持してるバンドが、わかる人にはわかってもらえるって嬉しい。

『ANGEL』。毎年夏にあるサマー・オブ・イーサンで、延ちゃんのお友達のお子さんだと思うが、ハーフなのかな？ちょっと栗色の巻き髪で、男の子なのか女の子かもわかんないけどスゴイかわいい子がいて、何年か前のサマー・オブ・イーサンで遊び疲れて浜辺のビーチチェアーで寝入っちゃってる姿を覗き込み、友人と「まるで天使だね」なんて話してた事がある。『ANGEL』のモデルになった子がその子かどうかは定かじゃないが、あぁいった寝顔を見てるとホントにそのままこの子がこの無垢なまま笑顔でいられたら素敵だねと思う。

ストーンズ“LADIES & GENTLEMEN”のDVDを買って観た話や、もうじき公開のDr.Feelgoodの“Oil City Confidential”の話や、来年来日が決定したLEW LEWISの話が続く。ドアーズの“まぼろしの世界”やモーター・ヘッドの“極悪レミー”の話も聞いてみたかったが、ヘタレな私は声かけられず…。でも最後の方でドアーズの『Riders on the storm』聞けたのでよしとする(笑)。初めて聞いた。今度のSLOW ROLLERSでやるのかな？地球屋のPAはちゃんと雷の音も入れてくれるかしら…？(笑)

ツアーが終わったらいよいよ曲作りに入って来年はレコーディングだと。それとも曲作ってすぐツアーに入ってステージで演るとこんなカンジになるんだって知ってからレコーディングした方がいいのか、どっちがいいかなぁと。個人的には断然後者がいい。ライブで聴き慣れた曲をCDで聞き直すと、どうしても物足りなさを感じてしまう。やはりプライベーツはライブバンドなのだ。部屋でCD聞いてるだけなんて絶対満足できない。でも、延ちゃんが言う「ステージでやってワン・ツアーやって飽きちゃって『もう辞めようぜ』ってなったりして(笑)」ってのも、この人達の場合あり得るので(笑)、やはり早急にレコーディングして頂く方がよいかと(笑)。なにせ、レコード作って出さなかった過去もある人達ですから(笑)。

いつもは二部も後半、ライブも佳境に入る頃なのに、タバコに火を点けまったりととりとめもない話が続く。私生活で延ちゃんとこんな風に話ができる訳ではないので、こういう時間は全然苦痛じゃない。むしろずっとこうやって朝まで話していられたらなぁなんて思う。今は、早川義夫をやろうと練習してるらしい(！)。延ちゃんが早川義夫…。想像つかんが楽しみだ。

この日の『TIME WAITS』はどこか力強かった。歌もギターも。とても良かった。

曲もお喋りもたっぷり堪能し、終わって時間見たらもう12時近かった(！！)

いつも楽しい時間をありがとう。おやすみなさい。

※次回は12月23日(木・祝)、クリスマス・イブ・イブ・ソブリン。祝日なので、open/startが１時間早いです。問：風知空知　03-5433-2191 (17時～25時)

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セットリスト
第一部
01.Dead flowers (The Rolling Stones)
02.Ooh lala (Faces)
03.忘れ得ぬ君 (ザ・テンプターズ)
04.SECRET HEARTS
05.ガールフレンド (The Roosters)
06.Love me mama (Lightnin' Slim)
07.ANGEL
08.MOVIN’ STRANGER
09.誰もが誰かに (山口冨士夫)
10.Love hurts (The Everly Brothers)
11.Ruby tuseday (The Rolling Stones)
12.A面で恋をして (ナイアガラトライアングル)

第二部
01.Just my imagination (The Temptations)
02.You better move on (Arthur Alexander)
03.Hey girl (The Roosters)
04.SLIPPIN’ DOWN
05.スーツケース・ブルース (SONHOUSE)
06.Heart beat (Buddy Holly)
07.Sing me back home (Merle Haggard)
08.ホラ吹きイナズマ (THE ROCKKETS)
09.Donna (Ritchie Valens)
10.I'm a king bee (Slim Harpo)
11.Action woman (Electras)
12.Midnight rambler (The Rolling Stones)
13.IT'S YOU DARLIN'
14.Riders on the storm (The Doors)
15.TIME WAITS FOR NO ONE
16.君が君に (ひまわり)