2011.02.06(日) 大阪 HOWLIN' BAR
“13周年記念ライブ”

open 18:00 start 19:00 / 前売 \3,000 当日 \3,500

出演:延原達治(THE PRIVATES) / CHIHANA / NACOMI 13周年記念トリオ(NACOMI,まっけん,ふじなみ)


“13周年記念パーティー”
ライブ終了後・start 24:00頃

1drink・1food付 \1,500

関連URL: http://blog.howlinbar.com/?eid=1628285


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ますます関西強化月間(笑)。パーティいいなぁ…。

※Specail Thanx to yoko-san!!
2011.04.27(水) 仙台 enn
“NORTHERN FREAKBEAT 2011”

前売 \2,000

with:The Roaming Cigarettes,他

問:enn 022-212-2678 info@livehouseenn.com
http://www3.ocn.ne.jp/~enn/


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春ツアー、GW東北スタートですかね?
今ツアー中にライブ復活できるといいんだけどな~無理かな~…。
2010.12.23(木) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”
<延原達治アコースティックライブ>


延ちゃんは、サンタの帽子に白いつけひげで

「メリー・クリスマース!!」

ご陽気に登場(笑)。ショボーレさんが用意してくれたって。そのショボさんはトナカイさん。いい仕事してくれます。
そのままバディ・ホリーを2曲やって

「…もう、外していいでしょうか?」

(笑)。前方にいる常連のちびっこに

延ちゃん「サンタクロース、来るよ。なんか頼んだ?“鉄棒が欲しいです”とか…」
ちびっこ「鉄棒はいらないよ!」

何故鉄棒?(笑)レイジが小さい時にねだられたのか?それとも自分が子供の頃欲しかったか…?(笑)

開場から開演までのBGMはフィル・スペクターの「Christmas gift for you」だったそうだ。ガールグループのオムニバスかなぁ?とは思ってたけどそれでしたか。ちゃんと考えてくれてるのが嬉しいね。

『A面で恋をして』の前に

「この曲はLP時代の曲ってカンジしますよね。CDになったらA面もB面もないですからね」
「…ソブリン・カフェは、一部・二部でA面・B面ですから」

いちいち言う事が洒落てます。

冨士夫さん、ミックさん、ショーケン、花田さん(大江さん?)。延ちゃんがリスペクトする日本のミュージシャンの曲が続く。

すごい貧乏な友達から電話があって「仕事を紹介して欲しい」と。「仕事は紹介できないけど気晴らしにもなるから今日のライブおいで」と誘ったら「そこへ行くまでの電車賃もないんスよ」と言われたという話は、今の私には笑えない…。月に1度のソブリン代だけは食費切り詰めてなんとか捻出できても、とてもじゃないけど通常のプライベーツライブまでは手が回らない。諸経費除いて1日に使える額は300円前後の日が当面続く。身から出た錆とは言え情けない。まぁ、たかだか数ヶ月プライベーツが観れなくても、あの人達はいつもとなんら変わりなくカッコいいステージをやっててくれてると言う確証があるから、こんな事言ってられるんですけどね(笑)。延ちゃんが

「…どうってことないですよ別に、貧乏でも。…笑ってれば」

と言ってくれたのはせめてもの慰め。笑わせてもらう為に、このソブリンだけは通います(笑)。

ハラさんの家でゾンビ映画を見た話から、ゾンビ→死体→近所で車に轢かれたハクビシンの死体を見た話へ(笑)。「聖なる夜にすいません」と(笑)、軌道修正しようとするが、サンタ→フィンランド→北欧→スェーデン→ポルノ話へ(笑)。延ちゃんが下ネタって結構貴重(笑)。ま、厳密に言えばAVの助監督やってる友達が衛星でも流せるように編集してるという、どちらかと言えば映像編集の話題でしたが(笑)。それにしても「ファックシーンが…」とか「局部が…」とか…。冒頭のちびっこも聞いてるんですけど…。後であのちびっこが「おかあさん、のぶちゃんがいってたふぁっくしーんってなぁに?」って聞いてなきゃいいけど…(笑)。

サンハウス『I love you』はソブリンでは初めてかも?九州あたりでは演ってんのかな?キザオの延ちゃん、なにげに柴山さんの詞が似合う。

最近、読んだ本で、早稲田の探検部に所属していたノンフィクション作家高野秀行氏が書いた「アヘン王国潜入記」という本がおもしろかったと。探検家の実体験を踏まえた本の内容を興味深げに聞かせてくれたり、先頃発見された絶滅されたと思われてたクニマスの話を嬉しそうに語る姿は、ステージで得意げにギターを弾いてみせる姿ともダブり、「あぁ、男の子だなぁ」なんて思う(笑)。続く曲が『MY JUSTICE』。女は許しちゃうよね、こういう人(笑)。

『ANGEL』『Donna』でクリスマスらしくしっとり聞かせた後、『クレイジー・クール・キャット』『Mona』『どぶねずみ』でノリノリな展開を見せ『Midnight rambler』で、この日の山場へ。

「クリスマス・ソブリン、どうもありがとう」
「クリスマスソングを口ずさまなくったって、…ハッピーだよね」

とお礼を伝え、本編最後は『Ooh lala』で楽しいクリスマスの宴を〆るが、

「このまま終わるにはちょっと寂しいんで、もうちょっとやらせてもらいます」

でサービスに2曲。大ラスは「もう終わりだよベイビー」という曲のボブ・ディラン『It's all over now, baby blue』で終了。

世の女子達が、ホントに一緒に過ごしたい人と過ごす事を望むこの時期に、こうやって歌声を聞かせてもらえる事に感謝して、私のクリスマスも終了。

次回来年初回は1月25日(火)。来年も素敵な1年が過ごせますように…。※風知空知 03-5433-2191(17時~25時)


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セットリスト

第一部
01.Heart beat (Buddy Holly)
02.Peggy sue (Buddy Holly)
03.A面で恋をして (ナイアガラトライアングル)
04.SECRET LOVE
05.MERRY GO ROUND
06.誰もが誰かに (山口冨士夫)
07.Don't ask me (山本翔)
08.Sing me back home (Merle Haggard)
09.忘れ得ぬ君 (ザ・テンプターズ)
10.SUNSET DRIVE
11.As tears go by (The Rolling Stones)
12.Hey girl (The Roosters)
13.You don't love me (Bo Didlley)

第二部
01.I'm a king bee (Slim Harpo)
02.Just my imagination (The Temptations)
03.I love you (SONHOUSE)
04.RAWHIDE HILL
05.マイマイ・ヘイヘイ (Neil Yong)
06.PSYCHO SOCIETY
07.MY JUSTICE
08.ANGEL
09.Donna (Ritchie Valens)
10.クレイジー・クール・キャット (SHEENA & THE ROKKETS)
11.Mona (Bo Diddley)
12.どぶねずみ (SONHOUSE)
13.Midnight rambler (The Rolling Stones)
14.TIME WAITS FOR NO ONE
15.あの雲は何処へ
16.Ooh lala (Faces)

E.C.
01.Bamboo road (Willy Deville)
02.It's all over now, baby blue (Bob Dylan)
2010.12.20(月) 山口冨士夫@吉祥寺 CLUB SEATA
“Love Christmas”


職場が遠いので定時まで仕事してると5分くらい開演に遅れそうだったが、ま、山口冨士夫が定刻通り始まる訳なかろうとタカをくくり、早退もせず定時まで仕事して吉祥寺へ。特に慌てる事もなくハコに入ると、あらイヤだ…(市原悦子調)、始まってるし…(!!!)。登場の第一声が聞きたかった。後に入手したセトリによると私が入った時は2曲めだったもよう。ベースのヒロ吉田氏(exダイナマイツ)ヴォーカルで『のっぽのサリー』。ドラムのナオミ嬢(from The Trash)で『フジヤマ・ママ』。いろんな人が歌うのね。冨士夫の歌が聞きたいな…。あ、そうか、今日はパーティーだからか。冨士夫がMCに節をつけて、

「自然とこのメンバーが集まってきた~いぇ~~」
「どうなるかわかんねぇけど~このまま行くぜぇ~~」
「来年もヨロシクね~~」
「今日はちょっと早いクリス~マ~スの~つもりさぁ~~」

突如知らない男性が乱入しマイクを持つ。冨士夫が

「ちょっと友達が歌うから。俺のコンピューターの先生なんだ」

と紹介し、その男性が「どーも!イェーイ!今日はこんな凄い人達の前で歌わせてもらいます。“ド”のつく素人なんですが、その辺ご勘弁を」と言い、『ラ・バンバ』を。素人じゃなくて冨士夫の歌が聞きたいな…。あ、パーティだからね(笑)。冨士夫はコーラスをしながら楽しそう。最後、冨士夫が

♪ちょっとしたプレゼント ちょっとしたプレゼント
♪俺の仲間を 次々と紹介しているよ

と歌う。冨士夫が歌ってくれた方がプレゼントなのに…。長丁場対応の配慮か。

ナオミ嬢の雄叫びが合図で、ダイナマイツ『真夏の夜の動物園』。これも吉田氏がヴォーカル。ま、冨士夫はダイナマイツじゃギターだしね。10代の冨士夫が弾いたフレーズを60代の冨士夫が弾く。

「前々世の歌でした」
「つまり、みんな死んでも来々世まで誰かの記憶の中に残るよね」

『ひとつ』のイントロ。あぁ、やっと!!!
ひとしきりギターで遊んで、続く『からかわないで』いいよ、いいよ!ワン・フレーズ歌ってやり直し(笑)。全っ然構いませんよ(笑)。ここの所のつきあいの長いナオミ嬢の、手馴れた冨士夫の扱いはさすが。

もう一人のギター(ブルースビンボーズ・Pちゃん)を紹介して

「漂います」

でインスト『漂う』。やはり冨士夫はギタリスト。

「サンキュー!ありがとう。バイバイ。」

で、一旦ハケる。

インターバルの間は、クリスマス・パーティの余興で呼ばれたパントマイマーのパフォーマンス。企画にはもちろん冨士夫の意見も取り入れられたのであろう、パーティに来てくれた人達が退屈しないような気配り。

しばらくして再びメンバー登場。今度はベースがexTEARDROPSのカズさんに(!!!)
TEADROPS世代(←歳じゃないよ・笑)の私としては、冨士夫の横にはこの人なので、実に嬉しい。おかっぱ頭のイメージだったが、さすがに短くなりサングラスをかけての登場。ベースを持った立ち姿は変わってない。

冨士夫はギターを鳴らし

「さっき間違えたよ。バイバイとか言ったけど」

パントマイムがハケた後が結構長かったんで、ちょっと不安になってました(笑)。

第二部1曲目は『ROCK ME』。あぁ…TEARDROPSだ…。冨士夫のギターも一部の時よりキレがあるように聞こえる。

「ベース・オン・中嶋カズ。TEARDROPSから復活してきたゼ」

自由にギターを爪弾き、なかなか曲に行こうとしない冨士夫に、カズさんはナオミ嬢に合図し強引に始める。冨士夫はあわてて飛び乗り乗っかり演奏が成り立つ。考えたら、長い冨士夫の歴史の中で、おそらくちゃんと商業ベースに乗ってツアーもこなし、ステージの本数としても一番多かったのはTEARDROPS期で、そこでライブバンドとして共に百戦錬磨してきたカズさんは、ナオミ嬢以上に糸の切れた風船状態の自由すぎる冨士夫の扱いを心得てるのかもしれない。

『死ぬまでドライブ』。『地下室のメロディ』風味のカズさんのベースがブンブン響く。間奏、KING OF POP、故マイケル・ジャクソンの『BLACK&WHITE』のフレーズ(!)。多分冨士夫が弾いたと思うんだけど。

曲後、客席の帽子の男にひと絡み(笑)。そいつがナニしたか知らんけど。客に喧嘩ふっかけるのはこの人のお家芸(笑)。還暦過ぎてまだやるか(笑)。

『捨てきれっこないさ』。ソブリンで聞きたいと思ってたら、ご本家で聞けちゃった(!)。泣けた。

♪お~れ達もともとひと~つ

で人差し指を前に突き出して「そうだろ?青ちゃん」ああああ青ちゃんなのっ!?(笑)

『Hey!Mr.Driver』冨士夫はみるみる勘を取り戻して行く。
『水たまり』オープニングギターソロなんてレコードまんまやん。
『いい夢見てね』これもまた、つい先日電車の車内で私の前に立って携帯打つお姉ちゃんの腕にかけた傘の先が私の膝にあたって云々とTwitterでつぶやいてた所へ、グットタイミングで ♪たいした事じゃな~い カリカリすんなよ~とイヤフォンから流れ、それもまたつぶやいたばかりの、私にとってはタイムリーな曲(笑)。

『いい夢見てね』後、終わろうとする冨士夫。

「終わりじゃないの?」

ナオミ嬢が「いきなりサンシャイン!!」と言うと

「身内からリクエストがきました」

後に入手のセトリを見たら、ちゃんと入ってるじゃないの(笑)。

『いきなりサンシャイン』で、冨士夫のギターは更に冴えを見せ、前半ちょっと「大丈夫か?」とよぎった不安もあっさり拭い去り、見事にクライマックスを向かえ終了。

アンコールは、再度ベースが吉田氏に戻り、ダイナマイツ『トンネル天国』(!!!)。最近、破竹の勢いの超若手バンド(←笑)がカヴァーして再び脚光を浴びてる事を知っての選曲であろう(笑)。還暦迎えた冨士夫が歌う

♪わっか~い~僕らの~ でっかいハートには~
♪夢がいっぱいなの~さ~

最高っす(笑)。メンバー紹介後

♪グァテマラ~のインディオ~ インディオのグァテマラ~
♪グァテマラ~のインディオ~ インディオのグァテマラ~

ひと節歌い、大ラス

冨「じゃぁ最後に、吉田サンが歌いたいって言うんで…」
吉「歌いたかねーよっ」

(笑)。突然フられ、吉田氏、

「じゃぁ、クリスマスソング歌います」

と『La Novia』。途中から冨士夫もヴォーカルをとり、♪アーベマリ~ア~を会場中で和やかに合唱し、最後、冨士夫が両手をあわせて

「ナマステ~」

とお礼を伝え、少し早いサイレントナイトは終了。


冨士夫は実に楽しげだった。それでいいのだ(by赤塚不二夫)。
入れ歯でヴォーカルが聞き取りづらくても、さすがに往年の瞬発力は欠けたギターのフレーズでも、それでも冨士夫はこうやってステージに立って我々に届けてくれようとしている。キヨシローはもう、立ってはくれないんだぜ?(本人は演りたくてウズウズしてんだろうけどね)。四の五の言う奴ぁ来なきゃいい。冨士夫は、音を奏でる楽しみを知った者だけが味わう満足感を、少しだけわけてくれているのだから。私はそのおこぼれをあずかりに、ない金払って見にきてんだ。冨士夫に逢いたい奴らだけが身銭を切って集まり、興行として成立する。それでいいのだ(by赤塚不二夫・2回目)。

そこには既に“神”の領域に達しつつある冨士夫の姿があった。それにしちゃ、あまりに自由気ままで若造にけんかふっかける“神”だけど…(笑)。


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セットリスト
第一部
01.つのる想い
02.Mustang Sally
03.Money
04.Long Toll Sally
05.フジヤマ・ママ
06.ラ・バンバ
07.真夏の夜の動物園
08.ひとつ
09.からかわないで
10.漂う(インスト)        

第二部
01.Rock Me
02.死ぬまでDrive
03.捨てきれっこないさ
04.Hey!Mr.Driver
05.水たまり
06.いい夢見てね
07.いきなりサンシャイン

E.C.
01.トンネル天国
02.La Novia         
2011.01.25(火) 下北沢 風知空知
“PUPPY'S SOVEREIGN CAFE in 風知空知”

open 19:00 start 20:00 / 前売 \3,000 当日 \3,500

問:風知空知 03-5433-2191 (17時~25時)

関連URL:http://www.fu-chi-ku-chi.jp/


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来年1発目も火曜日ですな。
2011.02.23(水) 本八幡 ルート14
“Motoyawata Acoustic Party”

open 18:30 start 19:00 / 料金 \2,800

出演:延原達治 / 塚本晃 / 澄田健

※ローソン(Lコード 72004) 1/15~


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ローチケ情報より。
関西4daysの前日ですがな。自ら強行スケジュール組んでまんな~。
それにしても、そそられるメンツ…。
2011.02.11(金・祝) 下北沢 CLUB Que

ワンマン!

※詳細未定

関連URL:http://www.ukproject.com/que/schedule/more.html


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マイミクさんが教えてくれました。翌日あたりにFCイベントあるかもね~?

あと、2月26日は神戸バックビートだそうです。
磔磔参加の友人がショーネンから仕入れた情報です。
ハコ発表があり次第、ここでもupします。それともオフィシャルの方が早いかな?
関西4days!エエな~!!
2011.02.25(金) 大阪・堺FUZZ

※詳細未定
関連URL:http://www.mikunigaoka-fuzz.com/


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当初、24日で発表されてて、友人から京都とカブってるって指摘を受けて、ハコに問い合わせたらご丁寧なお返事を頂いて、25日が正解だったようです(笑)。

2月は、5日が難波ROCK RIDER、24日が京都SILVER WINGS、25日がこの境FUZZで、27日は和歌山PREGO(ハコの発表がまだなので新着LIVE情報では未upです)と、関西強化年間な上に強化月間やね(笑)。26日もなんか決まりそうやし。
行かれる方は楽しんで♪
http://blog.mikio.net/?eid=1077686

ミッキーはTwitterにブログに、筆マメでファンは嬉しいやろね。

Mr.PANのポーズがテレ朝深夜の「お願いランキング」のポーズになっててワロタ(笑)。
2011.02.24(木) 京都 SILVER WINGS

with:John Castro Oil / 二次元ロマンチッカー

※詳細未定

関連URL:http://silverwings.limekoubou.com/index.html


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某SNSサイトの情報より。
やっぱり来年は関西強化年間や(笑)。