今日は施設に入居されている高齢者の人にとっての洋服について思ったことを記事にさせてもらいました。
私のいる介護付き高齢者住宅(有料老人ホーム)ではいろいろな人が入居されています。施設の規模としては約50名弱の高齢者が住まわれており、ほぼ自立の方が約3名、見守りが必要な方が約5名、全介助が必要な方が約15名、あとは皆さん何らかの援助を必要とされています。
施設の考えとして、普通の生活を施設の中でも行っていただくというのがあって、日中は皆さん普段着に着替えてもらっています。寝たきりの方もです。そして夜寝るときはパジャマ、または部屋着といった感じです。もちろんいろいろな意見があると思いますが、私が介護をしていて困ることの一つとして、入居者さんたちの洋服があります。
自分で着替えられる人に関しては全く本人の自由に何でも着てもらっていいのですが(パジャマでフロアーに出てこない限りですが)、着脱介助が必要な高齢者さんたちの洋服がきつくてどうしようもないのです。
以前来ていた洋服や好きな洋服を持ってきてもらうのはわかりますが、できれば1サイズ大きな洋服がベターです。着やすいし動きやすい。本人もとても来ていてきつそうですし。体が硬くなってきているので、あまりぴったりした洋服だと本当に簡単に破けてしまいます。
あとは前開きの洋服がよく、ズボンに関してはチャックのないゴム製のズボンがはきやすいと思います。
介護職員が無理なく着せられるということはそれだけ高齢者の人にも負担がかからないということですね。
介護用の専門服ははっきり言って値段が高いのでお勧めしませ。私がいいと思うのはユニクロなどの柔らかく1サイズ上の洋服です。これならそんなに高くはないですよね。確かに今まで来ていた洋服を着せてあげたいと思われるでしょうが、それにも限度がありますし、何よりご本人が本当にそれをまだ望んでいるのかはっきり言って疑問です。
これからの生活ではできるだけ痛みや不快感を取り除いて、楽に生活してもらうことも大事だと理解してもらえればいいなぁと思います。
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