なぜ、道路が混雑しているのでしょうか。 | kimagurenarumamani

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なぜ、道路が混雑しているのでしょうか。

ZO-3の星条旗バージョンです。
アメリカ人のお友達の方々から、
日頃から仲良くしていただいているので、
敬意を込めて愛用しています。
ちなみにZO-3には色々なデザインの企画物が発売されていますが、私はキティちゃんと星条旗を愛用しています。
アメリカ製の日本国憲法の条文で、三権分立が定められています。立法(法律を作るのは国会)行政(実際に政治を行うのは内閣)司法(法律を執行するのは裁判所)と、それぞれが役割を分担するようにしています。ところが、独裁国家では、元首(独裁者)が法律の制定も執行も国家運営も独断で行ってしまうという、恐ろしい政治が現実として行われています。もし今の日本が三権分立ではなかったら、「国民の皆様の健康をお守りするマスクでアリマス」と言って配ったご本人の鼻先と口しか隠れない小さな小さなマスクを国民全員が義務としてつけなくてはならなかったかもしれません。
昭和15年に長引く日中戦争の物資調達のために近衛文麿内閣が国家総動員法を制定して国民の財産も労力も国家に強制的に提供させられることになってしまいました。
お寺の鐘や日本中の国民学校の校庭にあった二宮金次郎の銅像や各家庭の鍋や釜まで供出させられたそうです。うちのスタッフの曽祖父の家では、ニワトリ小屋の金具まで供出させられてしまい、朝になると勝手に数百羽のニワトリが小屋から飛び出して住居の中まで入ってきてしまい大騒ぎになっていたそうです。
そのような事態がなぜ起きたかというと、内閣が「こうしよう」と言ったら立法(国会)を飛び越えて法律になってしまい、司法もそれに合わせて従わない者を捕まえることが可能になってしまったからです。14歳以上の女子が軍需工場で働かされたのもその法律に関係しています。その後終戦となりこのような過ちを繰り返さないために、民主的な憲法が施行されたそうです。

さて、
音楽の世界にも実は三権分立が存在しています。
私たちのように、作って歌う者。
マネージャーさん達のように販売会社、発売会社とのやりとりを行ったり、宣伝をしたりする、売る係。
制作した楽曲の著作権を管理してくださる団体。に、分かれています。
本当にあった話ですが、作った私達がCDの景品にノベルティをつけてみるのはどうなのかしらと相談した時に、
マネージャーさんから反対をされてボツになりました。実はCDを流通させること以上に景品をお届けすることが大変であり、公正取引委員会の規則であまり高価な景品がつけられないなど、制約があることを知りました。作る方と販売する方で分業しているので、お互いのミスを事前に把握することが可能になっています。
ライヴの出演や何かの企画などについても、作って歌う者は悩んだり気まずい思いをせずに解決ができています。
配信ライヴのご要望を多くいただいていますが、
マネージャーさん達には、「手軽にライヴが出来るんだし配信だったらヤジられたり騒いで妨害される心配もないのだからやってみたら〜めんどくさい打ち上げもないし」と言われましたが、聴いてくださる方がスマホやPCの環境であることも想定されるため音のクオリティーが低下してしまうのでお断りをしました。
だったら生配信に拘らずトークだけ収録して無料配信する方が親切だと思ってしまいました。