今日は今年最後の
ヴォーカルトラックのレコーディングでした。
やっぱり前回同様、
ライブで歌っていた曲を音源化することで作業を進めているのですが、
実際にレコーディングで歌ってみると
なかなか思うように歌うことができず
20テイク以上に及んでしまい
エンジニアさんにはすごく申し訳なかったのですが
リズムやニュアンが何か少し違うような気がして、
歌詞の言葉を差し替えてみたりしながら
歌いました。
10月に発売したCDの「さち 」の、歌詞の中にある「幸せ」という言葉が、
倫理的に今の社会には適合していないと
社会倫理のとても偉い先生方々からお叱りを頂戴した直後なので、
言葉の表現には、用心は
したつもりです。
「幸せ 」という言葉を歌詞の中に綴ってしまったことで、
こんなにも強くお叱りを受けるとは思いませんでした。
幸せ という言葉が不穏当と指摘を受けてしまうことに、
本当に衝撃を受けています。
でも
確かに、真面目に家族のためや社会のために
毎日お仕事に励まれていた方が、
急に困ったことに巻き込まれてしまうなど、
幸せではない事態になられてしまったことを考えると、
幸せと言う言葉ほど重たくて悲しい言葉はないと思いました。
だから、自分の歌う歌の歌詞の言葉の重さを
きちんと自覚して配慮したいと思っています。
年始すぐに、レコーディングが再開するので
体調管理と練習を気を緩めずに継続したいと思います。