マネージャーさんが
来月発売のCDのサンプル盤を配布しはじめたのですが、
マニアックなご質問をいくつかいただき、
ブログで随時発表とご回答してしまったそうなので、
書きます。
「さち」の弾き語りに使っているギターはこれです。
小ぶりなボディならではの
鈴のような音色がキレイに響きます。
さすがメキシコ製と思わせるエスニカンなショートサスティーンが
不自然なノイズ(キュッ)を抑え、
コードチェンジの際の滑らかな音の流れを奏でます。
持ち運びに便利で
長時間のレコーディングでもツカレマセン。
ちょっと個性的なルックスなのですが、
チューニングは抜群に安定していて、
ホントに使いやすいです。
サウンドホールの付近にコンデンサーマイクを置くのではなく、ネックジョイントの延長線上のとぉぉぉぉいトコロに置いて、
全体的な音色を拾っています。
ギターは
ハヤイ ヤスイ ウマイ がいちばん。
スターシップのカップリングで鳴っている
ギターの音色のことですが、
世田谷の骨董屋さんで4000円で購入して
収録をしたら、すぐにそこにいたエンジニアさんに3500円で買ってもらってしまった昭和30年代の2弦から5弦しか張っていなかった春日のギターです。
おなじくこちらも
ハヤイ ヤスイ ウマイ 。
ウチの音楽で使うギターは
その場その場の感覚で選んでいます。
これからもこんな感じで
色々な楽器を取り入れたいと思っています。