ナンネルモーツアルト
哀しみの旅路。。。。
哀しみの
どころか、
悲惨すぎて
なんか、
眉間にシワヨセナガラ
観てしまった
(x_x;)
なんじゃこりゃだよ。
モーツアルトの姉、
姉がいたんだね、モーツアルト。
しかも
姉も作曲の才能があったそうな。
だけど
当時は女性が作曲家になるなんてもってのほか
ありえない時代で
結局
あきらめるしかなくなってしまうストーリーなんだけど、
なんだかキッツイ内容だったなぁ。
もし自分が戦前くらいまでの生まれで、
この映画を観ていたら、
そりゃ、しょうがないよね、女だから。とでも思うのかな。。。
ほんもののベルサイユ宮殿とか映像は美しかったのでみがいはあるケド
ラストの
「ナンネルは32歳まで独身でいたが
父の勧めで50歳を過ぎた5人の子持ちの男爵と結婚」
というエンディングのテロップを読んで
。。。。。。
ほんとに好きならまだしもねぇ。。。
50歳で5人の子持ちを勧める父親って。。。
ゾッとしてしまった。