昨日7日に社会福祉士国家試験の合格発表がありました。
合格最低点は6割ちょうどの90点、合格率58.1%でした。
私的には合格率58.1%はともかくとして、今年度のあの問題の難易度で90点とされた合格基準点には疑義があり、少なくとも34回試験と同じように105点となっても全く問題はないとさえ思っています。
来年度から権利擁護系科目の出題基準が行政法については国賠や代執行が加わり、ある意味では行政書士試験の行政法と同レベル程度の問題が出題されうるのに、今年度の試験問題でも疑義がある問題が平気で出題されている。
正直言って社会福祉士の資格は内容程度が低くなってしまったと言わないといけないところまで低下したと…。