この前のお休みの時
久しぶりに1人で映画をみてきた
沖縄戦末期の映画で
神戸出身の 沖縄知事になった島田 叡
栃木出身の 沖縄警察部長だった荒井 退造
沖縄島民の避難・保護に
尽力した2人を主人公にした内容
軍人は最後まで抗わねばならず
文人は島民を護らねばならず
民間人は犠牲者となり逃げ惑う
私が泣きそうだった場面は
女学生(ひめゆり学徒隊)が野戦病院で
負傷兵を懸命にお世話するシーン
女学生、惨状の最中で不安も抱えながらも
朗らかに 一生懸命に生きていて
胸に響くものがあった
内容が惨いだけに見終わった後は
ズーンと沈む気持ちになったけど
見て良かった
普段こんな事 なかなか言葉にしないけど
生きるという事、平和を願う気持ちを
やっぱり強く意識した
私は仕事で行けなかったけど
舞台挨拶に来県してた