映画 「島守の塔」 | ちぃ 徒然つぶやき

ちぃ 徒然つぶやき

夫と愛犬と暮らすアラフィフ母の日常や、離れて暮らす一人息子(理系大学生)のよもやま話を徒然に綴っております❁¨̮

この前のお休みの時

久しぶりに1人で映画をみてきた


沖縄戦末期の映画で

神戸出身の 沖縄知事になった島田 叡

栃木出身の 沖縄警察部長だった荒井 退造

沖縄島民の避難・保護に

尽力した2人を主人公にした内容


軍人は最後まで抗わねばならず

文人は島民を護らねばならず

民間人は犠牲者となり逃げ惑う


私が泣きそうだった場面は

女学生(ひめゆり学徒隊)が野戦病院で

負傷兵を懸命にお世話するシーン


女学生、惨状の最中で不安も抱えながらも

朗らかに 一生懸命に生きていて

胸に響くものがあった


内容が惨いだけに見終わった後は

ズーンと沈む気持ちになったけど

見て良かった


普段こんな事 なかなか言葉にしないけど

生きるという事、平和を願う気持ちを

やっぱり強く意識した


私は仕事で行けなかったけど

舞台挨拶に来県してた