インテリアコーディネーター歴15年
大阪を拠点にフリーランスの
インテリアコーディネートをしています。
自分らしく居心地の良いインテリアを
作るためにその方の世界観を最大限に
引き出すオリジナルメソッドを使います。
インテリアコーディネートを通して気付いた
自分と向き合うことの大切さとその具体的な方法で
人間関係のお悩み解決や癒しもご提案します。
ブログではインテリアと心のことについて
発信しています。
このブログが癒しや気付きに繋がれば嬉しいです。
こんにちは!
インテリアコーディネーターの
長谷川小夕里です。
いつも応援して下さり
ありがとうございます。
過去記事を読んで下さる
方もとっても嬉しいです☆
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少し前の記事に書いた
子どもの頃何故か強烈に惹かれた
ギリシャを図書館で調べると
多くの本にギリシャ神殿が
登場していました。
小学校1、2年生の私は
まだインテリアという言葉を
知りませんでした。
それでも
インテリアコーディネーターの
教科書の建築史は、
ギリシャ神殿から始まっています。
大きな柱と屋根があるだけの
建物がそんなに称えられるのは
私にとって不思議なことでしたが、
子供の頃興味があったギリシャから
始まる建築史には好感が持てました。
そんなギリシャ神殿の中の
構造ですが、最近になって
ただ柱が立っているのではなく
何らかのエネルギーを
発生する為の配置になっていた
というようなことを何かの本で
読んだんです。
なんだかロマンがあって
面白い。
建築には理由がある。
歴史に名を遺した建築家
ル・コルビジェも
モジュロール(造語)という
フィボナッチ数列などを使った
独自の造形美を提唱したのは
有名な話ですね。
私がこれまで
インテリアコーディネーターを
してきて見えて来たことは、
本当に快適な住まい、
美しい暮らしには、
「理」があるのではないか
ということです。
お掃除がしやすいとか、
メンテナンスがあまり
掛からないとか、
そういうことから派生した
造形ではなくて、
快適で人が健康で豊かに、
さらに自然と調和して生きるための
住まいの形には、
「理」が伴うのではないかと
いうことです。
そういうものがあまり
追及されないで、
目先のニーズに流される
住宅市場をなんとなく
疑問に思っていました。
なのでインテリアでも
人に良い影響を与えられる
「理」を見つけられたらいいな
というのが最近の私の新しい
挑戦になっています。
私が量子力学に興味を持つ
きっかけになった著者の
足立育郎さんは建築家で、
足立さんも自然と調和する
建築を創造されていたようです。
また、インテリアの話で言うと
畳の縁や敷居は踏んではいけない
と言うのを聞かれたことは
ありませんか?
畳の縁や敷居は結界になっていて
それを踏むと自分の気が弱まって
しまうという話も聞いたことが
あります。
量子力学の世界を探求すると
こうした話も迷信とか怪しい話には
全然思えなくなってきました。
この様に、住まいにおいて
もっともっと本質的な発展を
していく余地を私は感じています。
発展というか再建というか
過去から学ぶというか...。
なんとなくとか、エゴから
派生するものではなく、
理に叶ったインテリア。
今更ですが、日本の茶道にも
もっともっと想像を超えた
「理」が隠されているかも
しれません。
もしかしたら
アフターヌーンティにも☆
余談ですが、
子どもの頃習っていた剣道も
剣の「理法」の修練
が定義なんですよね。
「理」の中に感じる秩序と美しさ。
それは意識に影響する。
そんな気がする今日この頃です。
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暮らしの、質を少しずつ
一緒に上げていきましょう!!