インテリアコーディネーター歴13年
大阪を拠点に新築・リフォームの
インテリアコーディネートをしています。
自分らしく居心地の良いインテリアを
作るためにその方の世界観を最大限に
引き出すオリジナルメソッドを使います。
インテリアコーディネートを通して気付いた
自分と向き合うことの大切さとその具体的な方法で
人間関係のお悩み解決や癒しをご提案します。
ブログではインテリアと心のことについて
発信しています。
私のブログが誰かの癒しに繋がれば嬉しいです。
こんにちは!
インテリアコーディネーターの
長谷川小夕里です。
いつも応援して下さり
ありがとうございます。
過去記事を読んで下さる
方もとっても嬉しいです☆
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以前仕事であるプロジェクトに
関わっていた時のこと。
フリーランスの私にとって
同じ人と頻繁に会うという
ことは日常で殆どないのですが、
その時は違いました。
そうした環境で私は出逢ったんです。
サイコパス的な人に。
サイコパスとはどんな人かとか
その人が本当にサイコパスか
というのはどうでもよく、
イメージを伝えるために
この言葉を選びました。
仕事で出逢った人はどういう人か
というと、シンプルにいうと
とても利己的な人でした。
会社にとってもお客さんにとっても
従業員にとっても業者さんにとっても
利益にならないことを平気で主張する。
役職もないのに。
言葉巧みに。もっともらしく。
嘘も平気で付くし、
言葉たくみに人をコントロールもする。
とってもズル賢い人がいました。
私には初めて出会った
タイプの人だったので
衝撃でした。
しかもすごく良い人に見えて
暫く気付かなかった自分が怖い。
でも会社とはそういう人を簡単に
クビに出来ないシステムらしい。
友人や知人に話してみると、
「そういう人はどの会社に行っても
一人は絶対いる。」
と皆同じことを言いました。
あー。
色んな思考が巡り始める。
まずは、
その人をズル賢い人だと認識できるのは、
そういう面を自分も持っているからだと
いうのを一番に知っておかないと
いけないですね。笑
なぜなら自分に持っていないものは
相手の中に見る事は出来ないのだから。
でも私はそのズル賢さを
発動させたくない。
私がその人に強い嫌悪感を抱いて
ものすごく苦しんでしまったのは、
その人の在り方を批判している
つもりに見えて、
同じものを自分が持っていることを
受け入れられなかったからなんです。
自分にもある。
そういう一面が。
あるんだ...。
そして、
そういう在り方は理想ではないし
そういう人は良くないのだから
排除した方がいいと思っていたこと。
そうしないと会社が良くならない、
と思っていたことに気付きました。
でも、よく考えたら見えてきます。
会社で真面目で誠実な人は病んで
いくなら、ズル賢さは処世術なの
ではないかと。
誰もシステムに逆らえないなら、
システムの中でズル賢く生きるのは
別に悪いことではないのだと見えて
きました。
ただ真面目で誠実な人と
ズル賢い人との間で、
相入れない言動が続く
構造なだけなのだなと。
どちらも間違ってないし、
悪くない。
真面目で誠実さを通すのか、
ズル賢く生きるのか、
はたまた退散するのか。
もちろん私の選択肢は
プロジェクトの途中で退散する、
なのですが。(実際に退散しました。)
ただ
皆が会社を辞めたい訳ではないし、
自分にとって意義あるプロジェクトなら
続けたいですよね。
でも
これだとズル賢く生きた人の方が
特なように感じませんか?
それ故に昔の私はズル人、
ズル賢い人が大嫌いでした。
が、
実は4つ目の選択肢があります。
そして、どちらかというと真面目で
誠実な人に4つ目の幸せな選択肢に
可能性があります。
だから
プロジェクトから降りなくても
良かったのですが、私が退散理由は
そのプロジェクト自体にそんなに
意義を感じていなかったからです。
真面目で誠実な人がシステムの中で
苦しむのは、知らないでいることが
あるからです。
私はこの方法を真面目で誠実な人に
伝えたいと思っています。
会社の中で楽しく働けたら
人生がより豊かになりそうですよね☆
私のクライアント様は既に
システムの中で実証しています。
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