「再配達依頼のために料金が必要」金銭要求の詐欺未遂事件が発生し、国交省が注意喚起
ネットショップ担当者フォーラム 7月7日(木)9時1分配信
国土交通省は7月6日、職員を名乗る人物が自宅を訪問し、「宅配便の再配達を依頼する際に料金が発生するようになった」などと騙って金銭を要求する詐欺未遂事件が起きたと発表した。
国交省は一般家庭に出向いての勧誘、金品を要求することは行っていないとして注意を呼び掛けている。
国交省によると7月5日20時頃、国交省の職員を名乗る人物が岐阜県在住の一般の方の自宅を訪問。名刺を渡し、「今後、再配達を行う際は消費者が料金を払う必要がある。送り手側にも対応が必要で、10万円を払うと優先的に扱われる」と話し、金銭を要求したという。
国交省では全国の地方運輸局、宅配事業者等に周知し、一般消費者への情報提供に努めるとしている。
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振り込め詐欺防止へ… 警官が寸劇で注意呼び掛け
テレビ朝日系(ANN) 7月7日(木)6時5分配信
振り込め詐欺の被害に遭う高齢者が後を絶たないことから、東京・池袋で警察官が注意を呼び掛ける寸劇を上演しました。公演では、高齢の夫婦役と息子を装った犯人役に扮した警察官が地域の高齢者ら40人ほどを前に、だまされやすい振り込め詐欺の手口を再現しました。息子を装った犯人が「小切手をなくした」などと夫婦の自宅に電話を掛けて高額な立て替えを求めましたが、夫婦が実の息子に電話を掛け直したことで詐欺であることが発覚したというものです。警視庁は、記憶に残りやすい劇を通じて被害の手口を高齢者に伝えることで被害の未然防止に努めたいとしています。
最終更新:7月7日(木)7時45分
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男児遺体遺棄容疑の両親、生活保護費詐取容疑で再逮捕 大阪・吹田
産経新聞 7月6日(水)19時0分配信
大阪府吹田市のアパートの一室で5月、衣装ケースの中から男児の遺体が見つかった事件に絡み、大阪府警捜査1課は6日、生活保護を不正受給していた詐欺の疑いで、この部屋に住む父親の白土憲昭被告(42)と妻の勇気被告(37)=いずれも死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、憲昭容疑者が平成26年9月~今年4月、日雇いの建設作業員として働き計128万円の収入があったにも関わらず、市役所に届け出ず、1年8カ月にわたって生活保護費計519万円をだまし取ったとしている。
捜査1課によると、憲昭容疑者は「生活費が足りなくなると思って届け出なかったが、だますつもりはなかった」、勇気容疑者は「夫が全て申告していると思っていた」と供述、ともに容疑を否認している。
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WOWOW関連会社元社員、架空発注で詐欺容疑
読売新聞 7月6日(水)22時39分配信
警視庁は6日、有料放送「WOWOW」(東京都港区)の関連会社「WHDエンタテインメント」(現・WOWOWエンタテインメント)元社員松崎正秀容疑者(57)(世田谷区上馬)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、松崎容疑者はWHD社のコンテンツ本部長だった2009年9~10月、海外の音楽映像を国内で販売する業務の一部を渋谷区の会社に架空発注し、WHD社から約100万円をだまし取った疑い。「だまし取ろうとした覚えはありません」と否認している。
同庁は松崎容疑者が09~11年に同様の手口で千数百万円を詐取し、架空発注先にバックさせた現金を飲食費などに充てたとみている。
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