長男を名乗る男から電話 手渡し詐欺で900万円被害| 最安値 IPモバイル電話/レンタル携帯 | private-line

private-line

渋谷の携帯電話屋店長のブログ

長男を名乗る男から電話 手渡し詐欺で900万円被害/北本

埼玉新聞 3月6日(日)23時23分配信


鴻巣署は6日、北本市の無職男性(75)が手渡し詐欺で現金900万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、1日午前10時ごろから数回、男性宅に長男を名乗る男から「仕事の契約でトラブルになり、相手の会社に1260万円支払わなければならない」「上司が大部分用意してくれたが、400万円足りない」と電話があった。

 桶川市に住む長男と信じた男性は同午後3時ごろ、指定された東京都北区の路上で、長男の上司のおいを名乗る男に現金400万円を手渡した。

 2日午前10時ごろには、再び長男を名乗る男から「実はまだ1800万円残っている」などと電話があった。男性は同午前11時ごろ、自宅で男に現金500万円を手渡した。男性が5日午後6時ごろ、長男に電話をして詐欺と分かった。

 男は同一人物とみられ、35歳前後で身長170~175センチくらい。黒色のコートを着て、黒色のビジネスバッグを所持していたという。



レンタル携帯・IP電話・私書箱の事ならJ-LINE
お気軽にお問合わせ下さい!
TEL:03-6706-0099
     





あなたの地元高校の同窓会名簿が狙われている!上京させてカネ奪う上京型・オレオレ詐欺で被害は地方に拡大し…

産経新聞 3月6日(日)9時43分配信

最近、詐欺グループの中でひそかに重宝される“道具”がある。地方の高校などの同窓会名簿だ。警視庁は膨大な個人情報を販売することで知られた「名簿屋」を摘発したが、販売していたギャンブル経験者、未公開株購入者、原野購入者などのリストに混じり、全国の同窓会名簿が見つかった。地方に住む人をターゲットに、東京に呼び寄せて現金をだまし取る「上京型」と言われる詐欺が拡大する中、地方に犯罪の手が伸びる中、思わぬ形で同窓会名簿が悪用されている格好だ。

■「今欲しい」名簿リストで「強力営業支援」 名簿業者の裏の顔

 東京・神田-。出版業者や古書店がひしめくことで有名な地区は、実は名簿業者が軒を並べていることでも、一部の関係者には知られている。その一角、神田佐久間町にじわじわと顧客を拡大してきた名簿業者があった。

 「日本レスポンス」。平成23年に設立された。この名簿業者はホームページ上で宣伝を繰り返し、顧客拡大に努めてきた。

 《強力営業支援》《最新&最良の名簿》《「今欲しい」名簿リストをお客様のご要望の形で提供いたします》

 派手な文句の並ぶホームページ上には、日本レスポンスが所蔵する名簿の種類も明記されている。《山林所有者》《訪販(訪問販売)寝具契約者》《未株(未公開株)投資家》《社債投資家》。大半が猛烈な営業攻勢がない限りあまり購入しないような「グレー」な消費者リストばかりだが、そのなかには同窓会名簿も存在していた。

 実はこの同窓会名簿、警視庁捜査2課の捜査で、特殊詐欺グループに使われていたことが判明していたものだった。

 捜査2課は2月23日、特殊詐欺グループに名簿を販売して詐欺の手助けをしていたとして、詐欺幇助(ほうじょ)の疑いで、日本レスポンスの販売責任者、福田剛容疑者(39)を逮捕した。容疑を否認しているという。

 詐欺グループに名簿を提供していたとして業者が摘発されるのは全国で初めてだった。

■「客は詐欺グループの可能性」 捜査線に何度も浮上

 事件の発端は1年以上前にさかのぼる。捜査2課は、息子になりすまして現金をだまし取るオレオレ詐欺グループの内偵捜査を進める中で26年ごろ、詐欺グループの一部が日本レスポンスの福田容疑者と接触し、紙袋の受け渡しを受けていることを確認した。

 「あなたが名簿を売った相手は詐欺グループに関わっている可能性がある」

 警視庁は福田容疑者に警告した。別件で捜査を進めていた警視庁以外の警察も福田容疑者に警告したが、福田容疑者は警告の重みを見極めきれなかったのか、その後も警告対象になった相手との接触を続けていたことが確認された。

 そして27年6月、詐欺グループの動向を追い続けていた捜査2課はグループが台東区に設けていたアジトの摘発に踏み切る。アジトには果たして、福田容疑者が詐欺グループのメンバーとみられる男に販売していた同窓会名簿と同じ物が発見された。

 捜査関係者はいう。「福田容疑者は、何度も特殊詐欺の捜査線上に浮かんでは消えていた悪質業者だった。何回も警告を受けたにもかかわらず、詐欺グループへの名簿販売を続けていたことを確認し、実際に名簿を発見できたことが、逮捕の決め手になった」

■「上京型」詐欺増加で悪用される「地方の同窓会名簿」

 特殊詐欺は当初、現金を銀行口座に振り込む「振り込め詐欺」として始まったが、現金自動預払機(ATM)からの送金限度額が大幅に制限されるようになると、路上で手渡したり、現金を郵送させたりする手法に変化してきた。

 今回の詐欺グループが編み出したのは、路上で手渡す「手交型」の変形で、被害者を上京させて路上で受け渡しする「上京型」詐欺だった。

 手交型は従来、詐欺被害者の自宅などで現金を受け渡す方式だったため、詐欺グループ側の利便性の観点から首都圏に被害が集中していた。だが、この詐欺グループは首都圏だけでなく、地方に住む人をターゲットにし、さまざまな理由をつけて東京まで上京させてターミナル駅などで現金を受け取る「上京型」を採用。詐欺の被害対象エリアを大幅に広げた。その強大なツールとなったのが、全国の同窓会名簿だったとみられる。

 捜査関係者によると、詐欺グループが使用していたのは高校などの同窓会名簿で、名簿に記載された生徒の親が住む実家に息子を装って電話して現金をだまし取っていた。

 福田容疑者がこの詐欺グループに販売していたのは少なくとも50校分の詐欺名簿だが、値段は計約70万円。相場の2倍程度だったという。

 捜査関係者は「他の詐欺グループにも高値で売っていた可能性がある」と分析。詐欺グループの足下をみる“悪徳商法”だったとみている。



レンタル携帯・IP電話・私書箱の事ならJ-LINE
お気軽にお問合わせ下さい!
TEL:03-6706-0099
     



市職員装う振り込め詐欺、男性100万円被害「還付金ある」/飯能

埼玉新聞 3月5日(土)22時51分配信

4日午後0時50分ごろ、飯能市の無職男性(86)が「現金100万円を振り込んでしまった」と飯能署に届け出た。

 同署によると、1日午前10時半ごろから数回にわたり男性方に市職員を装う男から「医療費の還付金がある」「口座番号を教えてほしい」などと電話があった。

 誤信した男性は同日午後1時50分ごろ、指示通り飯能市内のコンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)を操作して現金約100万円を振り込んだ。同署で詐欺事件として捜査している。



レンタル携帯・IP電話・私書箱の事ならJ-LINE
お気軽にお問合わせ下さい!
TEL:03-6706-0099
     



<詐欺容疑>ハローワーク職員を再逮捕 福岡県警

毎日新聞 3月5日(土)12時41分配信

失業等給付金約35万円をだまし取ったとして、福岡県警は5日、ハローワーク福岡東の雇用保険適用課長、武石博被告(59)=国家公務員法(守秘義務)違反で起訴、福岡市城南区長尾4=を詐欺容疑で再逮捕した。県警によると、「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、武石容疑者がハローワーク福岡西の雇用保険課長だった2011年11月、「50代の妻が会社の都合で離職した」とする虚偽の申立書をハローワーク福岡西に提出し、12年1~6月に6回にわたり給付金計約35万円を受け取ったとしている。

 妻は実際は自己都合で退職しており、自己都合だと給付金が少なくなるという。武石容疑者は10人分の職歴などの情報を漏らしたとして、2月26日に起訴されていた。【吉住遊】



レンタル携帯・IP電話・私書箱の事ならJ-LINE
お気軽にお問合わせ下さい!
TEL:03-6706-0099