詐欺容疑で都内の会社社長ら3人逮捕 県警・酒田署、購読契約解除料名目
山形新聞 11月1日(土)12時0分配信
うその購読契約の解除料名目で現金をだまし取ったとして、県警捜査2課と酒田署は31日、詐欺の疑いで東京都内にある書籍等の出版・販売会社の社長ら男3人を逮捕した。実際に本などを売った顧客を狙い、購読契約が継続しているなどと虚偽の説明をする手口で、全国で被害額は数千万円に上るとみられる。
逮捕されたのは東京都足立区島根2丁目、会社役員仁科篤裕(49)▽同台東区浅草橋2丁目、会社員田代昌之(58)▽同目黒区祐天寺2丁目、同小西信広(47)の3容疑者。
仁科、田代両容疑者の逮捕容疑は今年1月下旬、酒田市内の30代の会社員男性に電話し「あなたが過去に本を購入した『エイムクルーズ社』との契約は、当社を含めた三者間契約になっている。当社との契約解除料も必要」などとうそを言い、現金18万円をだまし取った疑い。小西容疑者は今年5月下旬、都内に住む30代の会社員男性に同様に「グロウプランニング社」との三者間契約があるとし、「解約のためDVDを購入してほしい」などとうそを言って現金6万700円をだまし取った疑い。
県警によると、仁科容疑者は「リファイン」という書籍等販売会社を営み、他の2容疑者は同社の社員。エイムクルーズ社とグラウプランニング社も仁科容疑者がかつて営んでいた会社で、酒田市の男性は10年ほど前に「現代座右の銘」(全12刊・45万円)、都内の男性はビジネス教材を購入したことがあった。いずれも代金の支払いは済んでいた。仁科、小西両容疑者は容疑を認めているが、田代容疑者は「金をもらったことは知っているが、被害者と話していない」などと供述し容疑を否認している。
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「クレカ現金化」で違法貸し付け 5人逮捕
日本テレビ系(NNN) 10月31日(金)14時16分配信
指輪などの販売を装ってクレジットカードで決済させ、違法な利息で金を貸していたとして、男女5人が逮捕された。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、ネット通販会社の元社長・桶屋雅史容疑者(33)や元社員の菊池優介容疑者(28)ら男女5人。
警視庁によると、桶屋容疑者らは自営業の男性ら5人に対し、指輪やアクセサリーをクレジットカードで決済させた上で買い戻して現金を渡す手口で違法な利息で貸し付けを行い、115万円ほどの利息を得た疑いが持たれている。
警視庁は、桶屋容疑者らが全国の742人に同じ手口で貸し付けを行い、4億円余りの違法な利息を得たとみて調べている。
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「受け子」のホスト逮捕=詐欺容疑、報酬20万円―警視庁
時事通信 10月31日(金)16時52分配信
架空の社員権購入話を持ちかけ、大阪府枚方市の無職男性(70)から現金1500万円をだまし取ったとして、警視庁池袋署は31日までに、詐欺容疑で、東京都豊島区西池袋のホストクラブ従業員、篠川雄太容疑者(27)を逮捕した。
同署によると篠川容疑者は詐取金受け取り役の「受け子」。1回の犯行で20万円の報酬を受け取っていたとみられる。「金欲しさにやってしまった」と話し、容疑を認めているという。
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がれき処理1218万円詐取 容疑の社長逮捕
河北新報 10月31日(金)9時0分配信
東日本大震災で発生した石巻市のがれき処理で、市から水増しした業務委託費をだまし取ったとして、石巻署は30日、詐欺の疑いで、同市鹿又の建設会社「藤久建設」社長伊藤秀樹容疑者(52)=同市あけぼの3丁目=を逮捕した。同署によると伊藤容疑者は「やっていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は2011年4月10日から30日までの間、市内でボランティア団体が実施した処理作業を会社でやったように見せ掛け、虚偽の報告書を市に提出するなどして委託費1218万円をだまし取った疑い。
伊藤容疑者は震災後、ボランティア団体などで組織する「石巻復興支援協議会」の代表理事を務めていた。
市によると、藤久建設は協力会社が作業をしたとして市に委託費を請求。市は協力会社が業務に関わっていない可能性があるとみて、今月23日に伊藤容疑者を告訴した。
市は11年5~8月にも藤久建設に計1億262万円の委託費を支払っている。石巻署は、この期間の業務についても調べを進める。
市は被害金額が確定し次第、返還請求する方針。亀山紘市長は「復興に向けて多くの人が懸命に取り組んでいた中での事件で、各方面から寄せられた善意を裏切る結果になったことは残念だ」とコメントを出した。
藤久建設のがれき処理をめぐっては、市議会が12年5月、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置。伊藤容疑者が記録提出を拒否したことから、同法違反容疑で石巻署に告訴していた。
地下銀行運営容疑で韓国籍の男女逮捕 不正送金4000万円超か
山形新聞 10月31日(金)8時4分配信
地下銀行を運営し韓国に不正送金したとして、県警警備1課と山形署などは30日、銀行法違反(無免許営業)の疑いで、いずれも韓国籍で宇都宮市下戸祭2丁目、雑貨店経営阿部至修こと李至修(48)と、同居する同店アルバイトのイ・サンドン(33)の男女2容疑者を逮捕した。不正送金に使用した口座の記録などから、客からの入金総額は今年1月以降で4千数百万円に上るとみられ、同署が金の流れを調べている。
2人の逮捕容疑は今年3~4月、本県内外の韓国人女性数人から7回にわたって指定口座に計36万3千円を入金させ、韓国ウォンに換算して同国内に振り込む為替取引をし、銀行業を無免許で営んだ疑い。
同署によると、李容疑者が主導役とみられる。韓国への送金依頼を電話で受け付け、入金を確認すると即日、韓国側の協力者に連絡。入金額をウォンに換算し、現地の地下銀行から客の指定先に振り込んでいた。
現地で振り込む金額は正規の為替レートで換算した金額よりも低く、独自のレートを設け、実際の相場との差額(100円当たり150ウォン程度)を利益にしていたとみられる。日本側で客に入金させるための口座は李容疑者名義のものなどを複数使用。同署は、引き出した日本円を韓国側の地下銀行の資金に充てていたとみて、送金方法などを調べている。
このほか同署は同日、入管難民法違反(不法残留)の疑いで、2人と同居していた職業不詳韓蓮玉容疑者(39)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は昨年6月9日までの在留期間を超えて不法に在留し続けた疑い。同署は地下銀行への関与も調べている。
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現金詐取の疑いで男逮捕、受領証に“指紋”
TBS系(JNN) 11月1日(土)6時1分配信
振り込め詐欺で81歳の女性から現金200万円をだまし取ったとして、受け取り役の20歳の男が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは香川県高松市の無職、丸山利弥容疑者(20)です。警視庁によりますと、今年7月、東京・大田区の無職の女性(81)の自宅に息子などを装って「投資に失敗した」などと現金を要求するうその電話がありました。この際、丸山容疑者は弁護士事務所の職員を装い、女性から現金200万円をだましとった疑いがもたれています。
だまし取る際、職員を装うため、手書きの「受領証」を女性に渡していましたが、指紋が残っていたため、関与が浮上したということです。取り調べに対し、丸山容疑者は容疑を否認しています。
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「だまされたふり」で容疑者逮捕 越前署、模造の300万円郵送し
福井新聞ONLINE 11月2日(日)8時14分配信
息子をかたって福井県越前市内の女性から現金をだまし取ろうとしたとして、越前署と福井県警捜査2課は1日、詐欺未遂の疑いで東京都板橋区、自称会社員竹浪弘容疑者(42)を31日に逮捕したと発表した。同署などが女性と連携して「だまされたふり」をして逮捕につなげた。
逮捕容疑は10月28日夜、越前市の70代無職女性に「株購入をめぐって会社の金を使い込み、穴埋めが必要になった」と電話で持ち掛け、現金300万円を郵便局から小包で発送させ、だまし取ろうとした疑い。
越前署によると、女性は県外在住の息子に電話で事実関係を確認し、同日中に同署に相談。29日に模擬紙幣を入れた小包を竹浪容疑者が指定した東京都目黒区内のアパートに郵送し、同容疑者が小包を受け取ったところを張り込んでいた同署員らが職務質問した。
同容疑者は「荷物が届いたら受け取ってほしいといわれただけ」と容疑を否認している。
同署などはグループによる犯行とみて調べている。県内では同様の手口の「オレオレ詐欺」被害が相次いでいる。
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売人摘発回避、拳銃3丁不明=大阪府警、泳がせ捜査か―関与の協力者、奈良県警逮捕
時事通信 11月1日(土)22時7分配信
大阪府警捜査4課の捜査協力者が今年2月、府警に情報提供した上で拳銃6丁の密売取引を仲介し、買い主からこのうち3丁を預かり自宅に隠し持っていたところ、5月に奈良県警に銃刀法違反(所持)容疑で逮捕されていたことが1日、捜査関係者らへの取材で分かった。府警は取引現場で売人を摘発せず、入手ルートや背後関係の解明のため「泳がせ捜査」を行ったとみられるが、その結果、残りの3丁は転売され、行方不明になった。
捜査関係者によると、府警は協力者保護が優先課題と判断したという。ただ、協力者が銃器類を譲り受ける銃刀法上の根拠はなく、府警が拳銃の仲介や隠匿を把握していれば違法だった疑いがある。府警幹部は取材に対し「一切答えられない」と話している。
協力者は検察側の調べに「捜査4課の警部に全て報告していた」などと告白。警部は取引の通報を受け売人らの行動確認をしていたが、「情報は不確かで実際に受け渡しは確認できず、銃を預かっていたことも聞いていなかった」と証言しているという。
大麻所持の疑い…男ら3人逮捕 金沢市
日本テレビ系(NNN) 10月31日(金)18時17分配信
大麻を所持していた疑いで、石川県金沢市に住む男ら3人が逮捕された。男の自宅からは大麻草の鉢植えや栽培用具なども見つかっていて、警察は余罪についても調べている。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、金沢市のアルバイト・松浦正樹容疑者(40)と栃木県鹿沼市の無職・半田孝尚容疑者(61)、自称栃木県足利市のアパレル業・大嶋大輔容疑者(37)の3人。
3人の逮捕容疑は、共謀の上、松浦容疑者の自宅で若干量の大麻を所持したというもので、大嶋容疑者以外の2人は認めているという。また、この家からは大麻草の鉢植えや乾燥大麻、栽培用具も見つかっていて、警察は、ここで大麻の栽培や精製などが行われていたとみて余罪や共犯者の有無などを調べている。
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危険ドラッグを貯蔵 薬事法違反容疑で男10人逮捕 埼玉
産経新聞 10月31日(金)7時55分配信
販売目的で危険ドラッグを貯蔵していたとして、県警と厚生労働省の関東信越厚生局麻薬取締部は30日までに、薬事法違反(販売目的貯蔵)などの疑いで、東京都中央区の自営業、山口利明被告(45)=同法違反罪で起訴=ら男10人を逮捕した。
県警の調べでは、男らは東京都江戸川区平井の一軒家を危険ドラッグの製造工場として利用。山口被告らの関係先からは7589点の危険ドラッグなどが見つかっており、全国のハーブ店に危険ドラッグを販売していた。平成24年1月~25年2月ごろまでに、約4200万円の売り上げがあったとみられる。
逮捕容疑は昨年2月5日、東京都江東区の会社事務所や容疑者の自宅で、指定薬物を含む植物片約51・75グラムなどを販売目的で貯蔵したとしている。
県警は今月7日、山口被告が主導していた蕨市内の危険ドラッグ製造工場を摘発し、男5人を逮捕していた。共犯者が他にも数人いるとみて引き続き捜査している。
危険ドラッグ、仲間内で吸引実験 福井で貯蔵、効果見極めか
福井新聞ONLINE 11月1日(土)8時36分配信
薬事法で規制された危険ドラッグの原料をため込んでいたとして、福井市などの男女6人が薬事法違反の疑いで逮捕された事件で、グループが危険ドラッグの効果を見極めるため、仲間内で吸引実験を繰り返したとみられることが31日、捜査関係者への取材で分かった。福井署などは、実験で得た効き目などのデータを蓄積しながら多種類の製品を密造した疑いがあるとみて調べている。
事件では同市中心部など4カ所の密造工場から、指定薬物を含む多種類の化学物質が押収されている。グループは物質を組み合わせて独自の製品をつくり、全国に販売していたらしい。6人以外の関係者も実験を受けていたもようだ。
県警は31日、同法違反(指定薬物の販売目的貯蔵)の疑いで福井市順化2丁目、無職土屋裕樹(24)と弟で同市大宮3丁目、無職土屋直樹(21)両容疑者ら6人を送検した。送検容疑は9月下旬、京都市東山区のアパートで指定薬物を含む粉末約200グラムを販売目的で貯蔵した疑い。1月から危険ドラッグを密造し、総額1億円以上を売り上げたとみて実態解明を急ぐ。
福井地検は30日、グループ関係者にけがを負わせたとして傷害の罪で土屋裕容疑者を起訴。住居侵入などの疑いで逮捕された土屋直容疑者ら関係者3人は「継続捜査を予定している」として処分保留とした。
危険ドラッグで自転車、免停方針=吸引走行の男、千葉県警に書類送付―警視庁
時事通信 11月4日(火)12時26分配信
危険ドラッグを吸って自転車に乗り、道交法違反(過労運転等の禁止)容疑で逮捕され、罰金の略式命令を受けた男性(29)について、警視庁は4日、将来薬物の影響で事故を起こす恐れがある「危険性帯有者」に該当し、運転免許停止処分にする必要があると判断した。男性は東京都内から千葉県に転居したため、同庁は同県警に関係書類を送付する方針。
危険ドラッグを使用し事故を起こしたとみられる男逮捕 中野区
フジテレビ系(FNN) 11月4日(火)6時32分配信
危険ドラッグを使用して、事故を起こしたとみられる男が逮捕された。
打矢尚樹(うちや・なおき)容疑者(48)は、3日、東京・中野区本町で追突事故を起こし、3人にけがを負わせた疑いが持たれている。
打矢容疑者と同乗の男性は、事故直後、意識がもうろうとしていて、車内からは、危険ドラッグとみられる植物片が見つかっている。
打矢容疑者は、「安定剤を過剰に摂取した」と話しているという。
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