「ロト6」詐欺で男6人逮捕…仲間を暴行で発覚
読売新聞 10月2日(木)15時42分配信
数字選択式宝くじ「ロト6」の当選番号を事前に教えると偽って金をだまし取ったとして、警視庁は1日、東京都杉並区和田、無職横山大容疑者(27)ら少年(19)を含む男6人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。
同庁は、横山容疑者らのグループが7月以降、同じ手口で約150件、総額約3000万円を詐取したとみている。
同庁幹部によると、6人は9月30日、新潟県十日町市の男性(61)に電話で「ロト6の当選番号を事前に教える」とウソを言って、入会金名目で980円を金融機関の口座に振り込ませた疑い。
同グループに所属していた男(23)が9月29日、原宿署に「横山容疑者らから暴行を受けた」と訴えたことから、同庁が翌30日、グループの拠点である渋谷区のマンションに踏み込んで詐欺が発覚した。
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貧困ビジネス6300万円脱税 和合容疑者、ファンも多く
産経新聞 10月3日(金)7時55分配信
和合秀典容疑者は、高速道路の無料化を目指す運動に取り組んだり、国政選挙に出馬したりと世間の話題を集める一面もあった。
昭和63年に任意団体「フリーウェイクラブ」を設立し、道路行政への抗議と称し、料金所で「無料通行宣言書」を示して料金を支払わずに通行するといった活動を行った。和合容疑者の知人男性(52)によると、官僚の汚職や道路公団の不祥事に関する問題に熱心に取り組む様子にファンも多く、賛同者が全国から集まっていたという。だが、平成18年に道路整備特別措置法違反容疑で滋賀県警に逮捕(22年に罰金300万円の有罪判決が確定)。その後、高速道路無料化などを掲げて19年に参院選、21年に衆院選、22年に再び参院選に出馬したが、いずれも落選した。
法人税4500万円脱税 容疑の中国系金属輸入会社社長を逮捕 東京地検特捜部
産経新聞 10月3日(金)12時36分配信
法人税約4500万円を脱税したとして、東京地検特捜部は3日、法人税法違反容疑で、金属輸入販売業「安泰科技日本株式会社」社長、満(マン)華(フォア)元(ユェン)容疑者(49)=東京都台東区、中国籍=を逮捕した。特捜部は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、実際より多くの仕入れ費用を水増し計上するなどの手口で、平成24年12月期までの2年間で、法人所得計1億5100万円を隠し、法人税約4500万円を免れたとしている。
特捜部などによると、安泰科技日本は平成19年設立で中国・北京に本社を置く中国企業の日本法人。中国からレアメタル(希少金属)を加工した金属材料を輸入販売するなどしている。
「ホールインワン」詐欺、保険金だまし取る プロゴルファーら3人逮捕
産経新聞 10月3日(金)9時47分配信
ゴルフでホールインワンを達成したと偽り、ゴルファー保険金100万円をだまし取ったとして、兵庫県警生田署は詐欺容疑で、プロゴルファーの中山飛(ひ)翔(しょう)容疑者(21)=兵庫県芦屋市=ら3人を逮捕した。同署によると、中山容疑者は「ホールインワンを達成した」などと容疑を否認しているという。
ほかに逮捕されたのは、プロゴルファーの林周平(24)=神戸市西区=と無職、日高徹也(22)=同県宝塚市=の両容疑者。
逮捕容疑は5月、中山容疑者が同県三田市内のゴルフ場でホールインワンを達成したとする虚偽の報告書と、祝賀会を開いたとする飲食店の領収書を神戸市内の保険会社に提出し、保険金100万円をだまし取ったとしている。
同署によると、中山容疑者と林容疑者はホールインワン達成時の祝賀会の費用などを補償するゴルファー保険に加入。2人が昨年11月からホールインワンを達成したとして、複数の保険会社に保険金の請求を繰り返し、不審に思った1社が同署に相談した。
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中核派活動家を逮捕=拠点賃借で詐欺容疑―兵庫県警
時事通信 10月2日(木)17時57分配信
兵庫県警警備部は2日、中核派の事務所に使う目的を隠して民家を借りたとして、詐欺容疑で中核派活動家の会社役員渡海優容疑者(53)=同県伊丹市南本町=を逮捕し、大阪市淀川区にある活動拠点の前進社関西支社などを家宅捜索した。
警備部によると、同容疑者は黙秘している。民家には、別の男性活動家を住まわせていたという。
逮捕容疑は昨年6月、経営する会社の事務所として使うと偽り、同県尼崎市の木造民家の賃貸借契約を結んだ疑い。
グーグルの名前検索「逮捕歴」表示差し止め訴訟 原告側が控訴
産経新聞 10月3日(金)9時43分配信
検索サイトで自分の名前を検索すると、過去の逮捕歴が明らかになり、名誉を傷つけられたとして、京都市の40代の男性が「グーグル」の日本法人に、検索結果の表示差し止めなどを求めた訴訟で、男性の弁護人は2日、請求を棄却した京都地裁の判決を不服として大阪高裁に控訴した。
男性は、京都府迷惑行為防止条例違反の罪で執行猶予付き有罪判決が確定した後も、自分の名前を検索すると逮捕歴が表示されるのは「名誉毀損(きそん)にあたる」と主張。9月の判決で堀内照美裁判長は「サイトは親会社の米国法人が管理、運営している」として男性の訴えを全面的に退けた。
男性は、「ヤフー」(東京)に対しても同様の訴訟を起こしていたが、同地裁は請求を棄却。その後、判決を不服として大阪高裁に控訴している。
下請けが元請けに提出 田村の除染作業で偽造診断書
福島民報 10月3日(金)9時41分配信
田村市の除染作業をめぐり、平田村のひらた中央クリニックの健康診断書が偽造された疑いがある問題で、この診断書は下請け業者が元請けの鹿島(本社・東京都)に提出したものであることが2日、分かった。
同社東北支店によると、除染作業を行う際、下請け業者に作業員の診断書を提出させていた。同支店は「現在調査中で、詳しいことは話せない」としている。
また、この診断書にある医師の押印は、クリニックの医師が使用している丸型ではなく、楕円(だえん)形の印が押されていることがクリニックの調査で分かった。押印には医師の名字が使われていたという。
クリニックを運営する医療法人誠励会は2日、記者会見を開いた。佐川文彦理事長は「一生懸命除染に取り組んでいる業者もいる。不正行為に憤慨している」と話した。代理人の遠藤大助弁護士(郡山市)は「(健診の)費用負担を免れる目的があったのかもしれない」と述べた。誠励会は今月中旬にも被疑者不詳のまま有印私文書偽造・同行使容疑で刑事告発する方針。
無許可でSMバー経営、女を逮捕 新宿
日本テレビ系(NNN) 10月3日(金)13時36分配信
東京・新宿区で無許可でSMバーを営業していたとして41歳の経営者の女が逮捕された。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、新宿区にあるSMバー「SADDLE」の経営者、大杉こずえ容疑者。警視庁によると、大杉容疑者は、風俗営業の許可がないにも関わらず、男性客を裸にして針で刺激を与えたり、尿をかけたりしたほか、酒を飲ませるなどの接客をした疑いがもたれている。
店は月に100人ほどの客を集め、5年間で6000万円を売り上げたとみられている。大杉容疑者は、「女王」として自ら接客をしていて、調べに対し、「資金繰りが苦しかったので、悪いと知りながら接客していた」と、容疑を認めているという。
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危険ドラッグ吸引後、助けを求めて119番通報 千葉
産経新聞 10月3日(金)7時55分配信
危険ドラッグを所持していたとして、佐倉署は2日、薬事法違反(単純所持)の疑いで、酒々井町東酒々井、無職、小倉美津穂容疑者(33)を逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は8月9日、同所で指定薬物(通称AB-CHMINACA)を含む乾燥植物片約34グラムを、正当な理由なく所持していたとしている。
同署によると、小倉容疑者は同日夕、危険ドラッグを吸引し、自ら「助けて。息が苦しい。早く来て」と119番通報した。駆けつけた署員らが、未開封や開封済みの「ALADDIN(アラジン)」と書かれた危険ドラッグとみられる包みを発見した。
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