詐欺の元県課長に実刑判決【IP電話/レンタル携帯J_LINE】 | private-line

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刑事責任軽くみるな…詐欺の元県課長に実刑判決

読売新聞 4月22日(火)11時39分配信

 知人から現金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた東京都大田区池上、元秋田県課長の無職佐々木偉男被告(59)の判決が21日、秋田地裁であった。

 福士利博裁判官は「巧妙、悪質な犯行」として、懲役2年(求刑・懲役3年)を言い渡した。

 判決によると、佐々木被告は2012年8月、知人男性に「友人に金を貸すことになったが金がない。県庁の退職金を妻名義の定期預金にしてあるので、来年3月末に妻が海外から戻ったら解約して返す」と言って信用させ、現金約200万円をだまし取った。

 福士裁判官は「元県職員という社会的立場を利用して男性をだました」などと指摘。謝罪も弁済のめどもなく、「刑事責任を軽くみることは許されない」と量刑の理由を述べた。



コンサル会社粉飾決算 監視委課徴金1200万円 勧告へ

産経新聞 4月22日(火)7時55分配信

 虚偽の売上高を計上し決算を粉飾したとして、証券取引等監視委員会は21日、金融商品取引法に基づき、名証セントレックス上場のコンサル会社「太陽商会」=東京都渋谷区、旧NowLoading(ナウローディング)=に課徴金納付命令を科すよう金融庁に勧告する方針を固めた。課徴金額は約1200万円。

 監視委は、同社が2期連続の債務超過による上場廃止を避け、経営陣らが保有する株価の維持を図ったとみている。今後、経営陣に対する同法違反(偽計)容疑での強制調査も視野に実態解明を進める。

 関係者によると、同社は平成25年、同3月期決算で売上高約7600万円を架空計上し、債務超過を脱したと偽った有価証券報告書を関東財務局に提出した疑いが持たれている。

 架空計上分について、同社はオゾン発生器の売り上げと説明していた。だが、長野市のオゾン発生器製造会社からの納入、都内の不動産会社への販売は行われておらず、実際は前社長が個人で借りた資金を計上していたことが判明した。

 取引先の不動産会社代表は産経新聞の取材に架空取引を認めた。太陽商会前社長(48)は「架空取引や粉飾ではない」と話している。




顧客の口座から2600万詐取みずほ銀子会社元社員に有罪 大阪地裁

産経新聞 4月19日(土)8時23分配信

 顧客の銀行口座から2600万円をだまし取ったとして、詐欺と有印私文書偽造・同行使の罪に問われたみずほ銀行の子会社「みずほビジネス金融センター」元社員、天羽久司被告(63)=懲戒解雇=の判決公判が18日、大阪地裁で開かれ、久礼博一裁判官は懲役4年(求刑懲役5年)を言い渡した。

 久礼裁判官は判決理由で「競馬で散財して借金を重ね、犯行に及んだ。被害は多額で刑事責任は重い」と指摘した。

 判決によると、天羽被告は平成24年10~11月、顧客企業の預金を別の口座に移し替え、顧客から払い戻しの依頼を受けたように装って引き出し、計2600万円相当の小切手や現金を詐取した。




ドイツ証券汚職、民間取引先を接待と偽装

読売新聞 4月21日(月)19時22分配信

 ドイツ証券(東京)による接待汚職事件で、同社営業部がみなし公務員にあたる厚生年金基金幹部への接待を隠すため、民間の取引先を接待したように装って経費処理をしていたことが分かった。

 東京地検は22日に東京地裁で開かれる元社員越後茂被告(37)の初公判で、過剰な接待が会社ぐるみで行われていたと主張する見通し。

 「飲食、ゴルフ、海外旅行は、接待の『3点セット』だった」。越後被告の直属の上司だった元幹部(44)は、東京地検特捜部の事情聴取にこう供述した。

 六本木や銀座の高級クラブをはしごして一晩で数十万円、「視察」と称した欧州旅行に100万円……。元幹部は検事に「契約数に応じてボーナスが決まっていた。営業部内には接待で一件でも多く契約を取ろうとする雰囲気があった」と説明したという。



タイムズ24、グループ社員による駐車場料金の着服を発表…着服金額は合計278万6000円

レスポンス 4月18日(金)21時0分配信

タイムズ24は、同社グループ会社のタイムズサービスの従業員が大阪市駐車場共通回数券(プリペイドカード)の売上金を着服したと発表した。

着服が発生したのは、同社が運営管理を受託している安土町駐車場(現、大阪市立安土町地下駐車場、大阪市中央区安土町3丁目)。

着服の概要は、タイムズサービスに所属する従業員(準社員・男性・44歳)が、2013年7月~2014年3月の間、安土町駐車場に設置されているプリペイドカード自販機の中から現金を詐取し、それと同時に、自動的に売上が記載される伝票を隠ぺいし、管理簿を二重に作成していた。

本件は、定期的に実施している社内調査により2014年4月9日に判明。当該社員は着服の事実を認めたという。着服金額は合計278万6000円。



離婚し母子家庭…ウソの申請で生活保護130万円詐取 政治団体構成員の男と元妻逮捕

産経新聞 4月17日(木)9時36分配信

 兵庫県警公安2課などは16日、詐欺容疑で、神戸市垂水区の政治団体構成員で配管工、綱本拓美(37)と、同居の元妻でパート、伸予(のぶよ)(35)の両容疑者を逮捕した。同課によると、2人は容疑を認めているという。

 逮捕容疑は共謀し、拓美容疑者の収入があるにもかかわらず、伸予容疑者が離婚し母子家庭などと神戸市にうその申請をし、平成25年10月~今年4月までの間、生活扶助費など約130万円をだまし取ったとしている。

 同課によると2人は平成18年に離婚したが、同居し子供4人を育てている。



偽ワコールタイツを販売、中国籍社長ら逮捕

読売新聞 4月22日(火)11時39分配信

 ワコールのスポーツ用タイツの偽物を販売したとして、京都府警は21日、いずれも中国籍の衣料品会社社長・魏雪梅(45)(栃木県小山市城東)、同社員・曲嫣(30)(同市西城南)両容疑者を商標法違反の疑いで逮捕し、魏容疑者宅などからアディダスなど他ブランドも含む偽スポーツウェア計約6600点を押収した。

 発表では、2人は昨年9月下旬~11月中旬、インターネットの販売サイトで、京都府京田辺市の自営業男性(51)ら4人にワコールの偽タイツ5着を計約3万6000円で売った疑い。いずれも「偽物とは知らなかった」と容疑を否認。府警は入手ルートを調べる。



「石詰め覚醒剤」密輸、容疑の男2人を告発

読売新聞 4月22日(火)8時21分配信

 博多港などから石詰めにされた覚醒剤が持ち込まれた事件で、門司税関(北九州市)は21日、メキシコ国籍の自営業オルティス・ロペス・ダニエル被告(40)(覚醒剤取締法違反で起訴)ら男2人を関税法違反容疑で横浜地検に告発した。

 発表によると、2人は共謀し、1月15日、メキシコ発の船便で、加工石の内部に隠した覚醒剤約150キロ(末端価格約105億円)を韓国・釜山港経由で博多港に運び入れ、輸入しようとした疑い。博多税関支署(福岡市)が同18日、輸入品のX線検査で覚醒剤を発見した。この事件では、福岡、神奈川県警などが2人を含む計5人を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕した。横浜港でも同様の手口で密輸を計画していた。




覚醒剤45回売り渡す…麻薬特例法違反で男を送検 舞鶴

産経新聞 4月22日(火)10時58分配信

 京都府舞鶴市内での覚醒剤密売事件を捜査していた舞鶴署は21日までに、麻薬特例法違反容疑で、舞鶴市伊佐津、電気工事業、細川勝也容疑者(39)を地検舞鶴支部に送検し、捜査を終結した。

 送検事実は、平成25年3月上旬から26年1月上旬までの間、舞鶴市内で3人に対し、計45回にわたり覚醒剤などを計約35万円で売り渡したとしている。

 同署によると、昨年6月と10月に細川容疑者から覚醒剤を買っていた2人を逮捕し、覚醒剤密売事件として捜査していた。同署は、細川容疑者が覚醒剤を入手した経緯などについてさらに捜査を進める方針。


名古屋でも座薬から針=ノバルティス製、混入3件目

時事通信 4月21日(月)22時33分配信

 名古屋市北区の薬局で処方された製薬大手ノバルティスファーマの座薬に、縫い針が刺さっていたことが21日、分かった。薬局から連絡を受けたノバルティス社が同日、愛知県警北署に届け出た。同じ製品からは埼玉、千葉両県でも今月、針状の金属が見つかっており、同署は偽計業務妨害容疑で関連などを捜査する。
 北署によると、18日に鎮痛、解熱用の座薬「ボルタレンサポ」を処方された男性(42)が、使用前に異常に気付き、薬局に翌日持参。5錠のうち4錠に、長さ約3センチの縫い針が見つかった。肉眼では、包装のアルミシートに穴は確認できなかったという。
 ノバルティス社の広報統括部は「3件とも針の刺さり方が異なる」と説明。「いずれも人為的な可能性が高く、製造工程での混入の可能性は極めて低い」と判断し、製品回収は行わない予定だ。