なんで、携帯なんて見ちゃったんだろう。
少し自己嫌悪に陥った。
でも、黙っているよりは、正直に話して謝った方が良い。
帰ってきたら、ちゃんと謝ろう。
きっと彼も許してくれると思う。
メールの相手が誰か気になるけど、恋愛関係にあるような内容じゃなかったし、誰の相談でも親身になって聞くのが彼の良い所なんだから仕方ない。
モヤモヤするのも、勝手に携帯を見た罰だわ。
さぁ、今日は、彼が帰ってくるまでに掃除も選択も終わらせとかなくちゃ。
そう自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えた。
なんで、携帯なんて見ちゃったんだろう。
少し自己嫌悪に陥った。
でも、黙っているよりは、正直に話して謝った方が良い。
帰ってきたら、ちゃんと謝ろう。
きっと彼も許してくれると思う。
メールの相手が誰か気になるけど、恋愛関係にあるような内容じゃなかったし、誰の相談でも親身になって聞くのが彼の良い所なんだから仕方ない。
モヤモヤするのも、勝手に携帯を見た罰だわ。
さぁ、今日は、彼が帰ってくるまでに掃除も選択も終わらせとかなくちゃ。
そう自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えた。
「ごめんなさい。携帯を見てしまいました。」
彼女は正座したままそう言った。
「時間がないから行ってくるわ」
俺はそう言って携帯をポケットに滑り込ませた。
部屋を出ようとした時、彼女が後ろからこう言った。
「続きは後で。」
俺は、振り向いて
「分かった」
とだけ言って、再び外へ出た。
やっぱり、ケンカなのかな?
そう思うと、早速今晩家に帰るのが嫌になった。
自分では気付かなかったが、きっと会社に着くまでの間に、一生分に値する程のため息をついたと思う。
彼が携帯を忘れて仕事に行った。
部屋に一人でいた私は、誘惑に勝てず携帯を見てしまった。
受信メールに知らない女性の名前があった。
メールを読んでみた。
決定的な言葉は無いけど、何かの相談を受けているみたい。
なんの相談なんだろう?
なんで、彼が相談に乗っているんだろう?
聞きたいけど、聞いたらメールを読んだことがばれる。
どうしようかと考えていたら、彼が慌てて帰ってきた。
ビックリして、思わず正座してしまった。
部屋に入って来た彼は、何故か残念な顔をしているように見えた。
今日も寒い。
マフラーをしっかり巻きなおし、自転車に跨った。
5分ほど進んだ所で、ふと携帯を忘れてきた事に気付いた。
面倒だけど取りに帰ることにした。
彼女は気付いているだろうか?
こういうとき、女は携帯を見るのだろうか?
特にやましい事はないけど、不必要なケンカは避けたい。
あぁ、なんで携帯を忘れてきたんだろう・・・。
我ながら不用意だった。
そう思いながらアパートの階段を駆け上がった。
部屋に入ると、怖い顔で彼女が正座していた。
避けたかったんだけどなぁ・・・
一人暮らしだと、病気で寝込んだ時は色々と不自由。
食事も自分で作らなければならないし、買物にも行かなければならない。
その反面、結婚していれば助けてもらう事ができる。
ただ、一緒に寝込みさえしなければ・・・。
明け方、嫌いな相手と言い争っている夢を見ていた途中で目が覚めた。
とっても目覚めが悪いので、 二度寝に挑戦した。
おかげで別の夢が見れた。
気がつくと、遅刻寸前だった。
寝起き早々、二度寝を後悔した。
冬休みが明けた。
後少しで卒業。
この短くせつない1月と2月を、精一杯楽しみたい。
2度も振られたくないから、もう告白はしない。
だから、この先会えなくなっても寂しくならないように、しっかり彼の事を心に焼き付けよう。