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新期が始まってから、だいぶ仕事が落ち着いてきた。
新しい業務もあって、マンネリ防止には一役買ってくれているが、 とにかく気分がしっくりしない。
仕事は頑張らなければならないが、今すべき事なのかどうか。
社会人として、の前に、人として。
生きているのかいないのか。
それすら分からないし、確認もできない。
そんな状況が、今リアルに起きている。
いくら、ニュースで見ても、考えられないし、信じられない。
子供を捜す両親の姿に、心が打たれ、そして挫ける。
遠く離れたこの街で、物凄い数の支援物資を目の当たりにした。
日本中が、世界中が、被災地を中心に、何かを送っている。
物だけじゃなく、お金だったり、言葉だったり、愛情だったり。
俺たちも、くだらない事で揉めている場合じゃない。悩んでいる場合じゃない。
悲しみも、苦しみも、一緒に乗り越えよう。
あの街を、この 国を蘇らせる為に。
そして、生きている事の喜びをもう一度噛み締める為に。
天災が起きるたびに、地球が怒っているんじゃないかと思う。
元々存在していた地球が悪いんじゃない。
天災がある事を想定して生活しないお前達が悪いんだと言われている気がしてしまう。
それでも、天災が引き起こす惨劇は、心に深い傷を残す。
いつ、どこで、誰が被害に遭うかなんて分からない。
ただただ、天災に遭わない事を願うしかできない私達は、結局無力だ。