最近CB750Kに乗ってると、フロント廻りから唸るような音が発生している事に気が付き
ました。
帰宅してからCBのフロントをリフトアップ。
手でホイールをゆっくり回転させると
ブレーキの引きずりは、キャリパーピストンの戻りが悪い場合やディスクの歪など、さまざまな
理由によって起こります。
フロント廻りの構成は、PMCのソードに定番と言われるVF750用純正ディスクローター+
CBX750F純正キャリパーの組み合わせ。
ディスクローターの使用限度4mmに対して4.56mmあります。
とりあえずキャリパーの分解清掃を行って様子を見ます。
記録を見ると、前回のメンテナンスから6年経過しています。
ブレーキマスター内のオイルを吸い取り
バンジョーボルトを外した方が楽にメンテナンスできますが、アルミ製バンジョーなので何回も
取り外しを行うと強度的に不安があるので外さないでメンテナンスを行います。
この方法を採用することが出来る最大の要因として、このキャリパーは下部にブレーキオイル排出
用ボルトがあって、バンジョーを外さなくてもピストン室内のオイルを排出する事ができるからです。
ブレーキオイルを排出したらキャリパーサポートとパット類を外します。
ピストンにはパットグリスを薄く塗ってあるので、ふき取ってみると状態は良好でした。
外したパットと金具を清掃。
パットの残量は約3mm、純正のパットは減るのが早いので交換したいけど、もったいないので
もう少し使います。
ピストンやキャリパー本体と密着する部分にパットグリスを塗布して組み立て。
フロントをリフトアップしたついでに、フロントフォークのインナーチューブに点錆びが発生
しないようにワックスをかけておきます。
アクスルシャフトやメーターギアもメンテナンス、今となっては珍しい金属製のギアです。
エア抜きをして完了。
異音は出なくなりました。
一度もエンジンを開けてない46年前の車両ですが、まだまだ元気に走ってくれます。














