痛みについて学んでいると、とても興味深い文献があります。



今回は、本来パーソナルトレーニング時にお話しする様な、コアなお話を無料で、ざっくりとですが書かせて頂きます照れ




国民生活基礎調査によりますと、自覚症状として、最も多い訴えは、「腰痛」「肩こり」です。





生きている上で、最も基本的な警告反応です。



カラダからの警告です。




痛みを感じるメカニズムは、まだまだ研究が行われている段階ですので、私如きの人間が語るのはおこがましいので割愛します。




しかしながら、私がパーソナルトレーナーという視点で注目しているのは、痛みと栄養の因果関係です。





人間は、痛みやストレスを感じると、抗ストレスホルモンを分泌させます。




そのホルモンを合成する時に、活性酸素が発生します。




活性酸素という言葉は、一度くらい聞いた事があるかと思います。



活性酸素とは、呼吸によって取り込まれた酸素が、カラダの隅々まで運ばれる中で、その一部が科学変化を起こし、毒性を持ったものです。





ご存知の通り、活性酸素は、免疫力を低下させます。



つまり、細菌感染や、ウィルス感染に侵されやすい状態になります。




実は、筋トレをしても活性酸素が発生しますびっくり




カラダを鍛えたいのに、活性酸素が発生するのですショボーン



カラダは、強い負荷をストレスと感じるからです。



しかし、



筋肉の増量や、筋力アップは、ストレス応対により実現します。





ウィルスに負けないカラダ作りの為に、筋トレする。



けど、活性酸素が発生する。



じゃあ、どうするか!?!?!?




ここが、私が最も注目したポイントですルンルン





活性酸素を除去すれば良いのですグラサン





活性酸素除去に働く栄養素は、




ビタミンC



ビタミンE



コエンザイムQ10



ポリフェノール



加えて、抗ストレスホルモンの材料となる、たんぱく質の摂取も欠かせないわけです。




どれだけ、毎日の食事が、自身のカラダにとって大事なのかが、改めてよくわかります照れ




目的に応じて、食事の量が変わりますが、バランスは保たないといけないわけなんです。




極端に炭水化物を減らす。


たんぱく質ばかり摂る。




こんな食事されてませんか?





ビタミンは足りてますか?



ミネラルは足りてますか?




ビタミン、ミネラルが足りてないカラダなんて、ガソリン満タンで、ボディもしっかりしてる車に、エンジンオイル無しで走ろうとしている様なもんです笑い泣き