昭和60年頃を境に、子供の体力が低下し続けているという事実をご存知でしょうか?


新型コロナウイルス問題も大事ですが、子供の体力低下問題の方が長期的に見ると憂える問題だと私は思いますショボーン



昭和60年頃というと、私は当時8歳。


かすかな記憶だと、テレビゲーム機を持っている友達と、持っていない友達とで、遊び方が変わってきたような記憶があります。



テレビゲーム機がある友達の家に集まり、ゲームをするという機会が増えてきた様に思えます。
(私は、外遊び9:ゲーム遊び1でしたが、、、)


そもそも、晴れている日にゲーム遊びなんて、親が許してくれなかった。。




私自身も、初めてテレビゲーム機を手に入れたのは、サンタさんからのプレゼントでした🎅


サンタからのプレゼントという記憶が残っているという事は、恐らく小学4年生未満かと推定されます。



そう、ちょうど昭和60年頃なんです。




しかし、子供の体力低下問題を考える時、テレビゲーム機の普及だけを捉えるのは安直過ぎると私は思います。



急速な情報化社会への発展。


社会、経済、文化などのグローバル化が進み、知識を過度に重視する傾向となり、大人は子供に対して、体力よりも知的な教育に力を注ぐ様になりました。


結果的に、子供の外遊びや、スポーツへの取り組みに対する軽視に繋がったのではないかと思いますショボーン



家電の発達で、家事を手伝う機会の減少。


交通手段の発達で、歩く機会の減少。


情報化の発展で、体を動かす機会の減少や、人間関係の希薄化。




体を動かす機会を失った子供たちの肥満化。


その子供たちが成人してからの疾病率の高さ。




人は便利を求め過ぎた事で、大事な体力を失ってきたのです。



木登りすらした事の無い親がいる時代なのです。


木登りが、どれだけハラハラして、ワクワクして、登りきった時の達成感を知らないのです。





体力は、人間の発達と成長を支え、創造的な活動をするために大切な役割を果たす。


と、文科省のホームページに記載があります。




戦後、日本を高度成長期に突入させたのは、死ぬほど働けた体力です。



体力をつけるというのは、未来への投資なのだと、私は強く信じています。


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本日より、プライベートジム ゴリさんは仕事始めです。


営業開始の一発目のブログは、長文となりましたが、熱い気持ちを込めて書かせて頂きました炎



どんな世の中になるかわかりませんが、いざサバイバル状態になったら、最終的には体力勝負です。


知力と体力を上手に融合させて、この新時代を生き抜いていきたいものです。


さあ、時代が変わってきても、信じられるのは己のみ。


今年も情熱を持って仕事をして行きます炎





⬆️
当ジム不動の最長会員のI社長より。

高知のお土産を頂きましたおねがい


いつもいつもありがとうございますキラキラ