ファンドに投資をするプレーヤーとして、ファンドオブファンズが
あります。
これは、つまり機関投資家が直接ファンドに投資をしたくない、
投資できない場合に、ファンドオブファンズ経由でファンドに投資をする、
ということです。
機関投資家が直接ファンドに投資したくない、投資できない場合とは、
・世に数多くのファンドがある中で、どのファンドに投資したらよいかわからない。
(この場合、ファンドオブファンズはプロの視点からファンドの精査を行い、
機関投資家の投資意思決定を助言する、いわゆるゲートキーパー的な存在に
なるといえます。)
・ひとつのファンドに投資をすると、そのファンドの運用成績に、
利回りが完全に左右されてしまう。
(ファンドオブファンズ経由で投資した方が、
結果として数多くのファンドに投資でき、ポートフォリオ効果が
得られることになる。)
などです。
ファンドオブファンズの事務所に行くと、
「KKRに1,000万ドル投資しました」
「セコイアキャピタルに2,000万ドル投資しました」
などと書かれた盾が並べられています。
ただ単にファンドに投資しただけですので、
本来であればすごくも何でもないのですが、
セコイアキャピタルなどですと「投資家を選べる」立場ですので、
その観点からはすごい、ということなのだと思います。
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