あの頃 | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 10日ぐらい前から微熱が続いて、金曜日の午後に悪寒が来たからついにと思って検査を受けたら陰性。

 ほっとしたのも束の間、39℃越えの高熱では寝ているしかなかった。


 

 連続飲酒にハマって目が覚めると頭は痛いわ、脱水で喉がへばりつく様だわ。似たような感じだったな。

 その辛さから逃げるための特効薬は、やっぱり酒。

ウイスキーの焼けるようなアルコールが喉から胃へ落ちて、全身をじわっと流れていく、その快感のなかでいつしか意識を失って。

 

 南向きのワンルーム。真夏に何日そんな日を送っていたんだろう。

 よく無事やったな。


 今では、そんなこと思いつきもしないあの頃。