思い当たるかな… | あるちゅう司法書士の思うまま

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アルコール依存症のどん底を経験、現在は司法書士として第4の人生を歩む。アルコール問題のほか旅行記、鉄ネタ、たわごと…
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 アル法ネットから妊娠中の飲酒のリスクの話題が飛んできました。  

 

 ●妊娠中の飲酒は子どもの脳にこれだけの悪影響をおよぼす

    胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD)、生涯にわたる精神的・肉体的困難

                       (2022.07.21 ナショナル・ジオグラフィック)

 6月に看護学校から外部講師に招かれたときに、幼児期のアルコール摂取の危険は話しておきたいと書きましたが、それととなり合わせの問題ですね。

 

 中学や高校のとき、それなりの成績に隠れて親も見透せなかったのでしょうが、友達が将来の目標を持ってそれに向かって努力しているのに、私は行き当たりばったり、何になりたいということもなくその日その日の快楽だけを求めていたような。

 欠席こそあまりなくても授業もあまり聞いてないし、学校行事も適当な気持ちでしか参加しなかった。

 

 ナショジオの記事を読んでみて、私が幼少期にお酒を与えられていたこととの因果関係の本当のところはわからないけど、思い当たるような気がします。

 

 妊娠中、酒を飲まない煙草を吸わないのは女性には当たり前の常識なのでしょうが、私自身を振り返り、医療に従事される方として、またお母さんになっていく人たちにお話をさせていただきました。